昌徳宮

changdeokgung

チャンドックン

창덕궁

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世界文化遺産

昌徳宮

昌徳宮(チャンドックン)は、正宮である景福宮についで2番目に立てられた朝鮮時代の宮殿です。平地に建てられた景福宮と違い、山の麓に位置した昌徳宮の建物と東屋は、山の地形に沿って自然と調和しながら建っています。
昌徳宮は現在ソウルに現存する朝鮮時代の宮殿のなかで、その原型が最も多く残っていることと自然の優れた調和が認められ、1997年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。

 この石は宮位順整列の標識。
チャングムではこういう位のことも色々出てきましたね(^^)。

 緑を抜けると、こちらの池へ。チャングムと王様の散歩シーンの撮影に使われた場所です。
入場すると、全体地図のあるところでコースや見所を説明してくれました。この日は無料ガイド
を2回も中止とされガクッとなっていたところなので、この説明がどんなにありがたかったことか・・・。
もう、修学旅行の生徒のように説明を聞きながら歩いていました。全体で約90分くらいです。

まずは、橋を渡ります。この橋の上で、下に流れる川に写る自分の身なりを見つめなおし、王様に謁見するのに相応しいかどうかを確認する場なのだそうです。今となっては、みなさん素通り(笑) 

そして、正殿へ。正殿へ続く通は段ができていて、中央が一番高くなっています。中央は王様だけが歩くことのできるスペースで、一歩でも足がかかるものなら・・・。今となっては私でも歩けます(笑)
左右にある石は左が武官・右が文官の位が彫られた石があり、これが両班を表すのだという説明。
チャングムのお父さんやミン・ジョンホは武官ですよねぇ。
屋根に置いてある置物は魔よけ。孫悟空をイメージして順番に揃っているのだとか。
正殿の中は他の場所と同じような絵がありました。「月と太陽を表していて・・・」などと説明を聞き。
あのイスに座りたいと思っても願いはかなわず(?)次の場所へ。。。

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