ツアー紹介編集履歴
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映画JSAの世界へ! 韓国でしか体験できないDMZツアー
朝鮮半島の北と南を分断しているDMZ(非武装地帯)は、南北朝鮮戦争の際に決められた休戦ラインで、自由に出入りすることができませんが、国が主催しているツアーへの参加でのみ見学することができます。DMZ&板門店(JSA)同時ツアーでは、北朝鮮を肉眼で見たり、北朝鮮からソウルに向かって作られたトンネルの中を実際に歩くなど貴重な体験をすることができます。
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|ツアー内容
■移動はバスで
ロッテホテル本館6階にある各旅行会社の店舗に集合し、パスポートの確認。ガイドさんと合流しバスに乗ってDMZへ向かいます。バスの中ではガイドさんがDMZや板門店についてくわしく説明してくれます。 |
■ツアーポイント
板門店(JSA) 板門店はDMZ(非武装地帯)の軍事境界線上にある共同警戒区域。ここでは南北のさまざまな会談が行われるなど、南北が接触する通過地点として利用されており、南北間の緊張感が肌で感じられる場所です。タイミングが合えば、北側の兵士も見ることができます。
Photo! 会議場の中で兵士と写真を撮ることができます。ただし触ったり目の前を通りすぎたりしてはいけません。 |
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兵士を近くで見られる貴重な体験はここでしかできません。お土産ショップではここでしか買えない北朝鮮のお酒や、お菓子、紙幣や硬貨、絵葉書などを買うことができます。さらに、1953年停戦後、戦争捕虜の交換が行われ、南北どちらに行くか一度決めたら戻れないことから「帰らざる橋」と呼ばれるようになった場所もバスから見学することができます。
臨津閣(イムジンガク)公園 南北の統一を祈願するためにつくられた観光地。北朝鮮記念館、各種記念碑、公園があり、戦争で使われた戦車や飛行機なども並んでいます。1950年6・25戦争当時破壊された京義線の鉄道もあります。
Check! 建物の屋上から、1953年休戦協定を結んだ後に捕虜の帰還に利用された「自由の橋」が見えます。望遠鏡があるので、是非のぞいて見てみてください。 |
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第3トンネル 第3トンネルは北朝鮮が韓国に侵入するため掘ったトンネル。このようなトンネルは20余りあるとされていますが、その中でも1978年6月10日韓国軍によって発見されたこの第3トンネルは最も長く、3番目に発見されたため、その名が付けられました。
Check! トンネルに入るまでに長い坂道を下っていきます。少し急なので、戻ってくるときはゆっくり登ってくるようにしましょう。歩き慣れた靴が必須です。
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都羅(トラ)展望台 第3トンネルのそばにある都羅展望台では、北朝鮮の開城市と松嶽山が鮮明に見られます。
Check! ここには望遠鏡があり、500ウォンを入れたら北朝鮮の街並みを眺めることができます。時には北朝鮮の住民の姿を見ることができるんだとか。 |
都羅(トラサン)駅 韓国のソウルと北朝鮮の新義州(シニジュ)を結ぶ鉄道「京義(キョンイ)線」にある韓国最北端の駅で、ソウルからは55.7キロ、 開城(ケソン)からは14.2キロ、平壌(ピョンヤン)からは256キロ離れています。
Check! 中に入ると、乗車場「平壌方面」の文字が目に入り、北朝鮮とつながっていることが実感できます。 |