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韓国語で「良い種」という名前のモダンな伝統茶のお店
ソウルの明洞からほど近い「仁寺洞(インサドン)」というところは、伝統茶がいただける伝統茶店というものがたくさんあるエリアだ。数あるお店の中でもオススメの一店が「チョウンシア」。韓国語で「良い種」という意味を持つ。韓国には、果実や穀類から出来ている韓国古来の伝統茶というものがある。日本人にも馴染みがあるものでは「柚子茶」がその代表格だ。種類も豊富で、五味子茶・生姜茶・ナツメ茶・カリン茶・ヨモギ茶・ハーブティー、コーヒーなどなど選ぶのに迷ってしまうほどだ。
店内は、木製のインテリアで、モダンかつクラシックな雰囲気。窓際の席には明るい日差しが差し込み、メイン通りから路地の入り込んだところにあるため、とても静かな店内である。観光客で賑わうメイン通りの雑踏がウソのよう。
そして、伝統茶以外にもイチオシなのが「海鮮チヂミ」。ニラとイカゲソが入っていて、薄めでまわりがカリッカリしているタイプだ。
落ち着きのある店内で、街の雑踏を忘れ、ゆっくりお茶や食事を楽しんでみてはいかが？
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