基本紹介編集履歴
1/5
ここはへージャンクックとジョン(チヂミ)のお店。
創業36年とあるが、夫の同僚が昔から通っていたと言うので本当の老舗だ。
間口も狭く一階もテーブルは少しだけ、でも上にも客席があるのでお昼時でなければ大丈夫。
注:お昼時は近所のサラリーマンで行列が出来る人気の店。席に座ると同時にへージャンクックとご飯のセットクパブが自動的に出て来てメニューを見ている暇はないので注意しよう!
画像は2階席。レトロな雰囲気がなかなか(^.^)。席があるので空いてなかったら隣の家をぶち抜いた部屋もあるのでそっちも見たほうが良い。
ずらりと並んだメニューだけれど、ほとんどジョン。ハングルがわからなかったら写真入のメニューもある。
これがクッパブ。へージャンクックとはお肉や血を固めたものなどを煮込んであるスープ。二日酔いには抜群らしいが、ここのは臭みもなくだしがとても美味しい。ご飯ともよく合う。さすがこれだけ長くやっているお店の味ね。
ジョンはかなり迷っていたらおばさんが痺れを切らしてモドムジョン(盛り合わせ)にもう一個パジョンのおまけをつけるからそれにしなさいと言われてしまった(^_^;)。韓国ではメニューもパリパリ決めなきゃいけないのだ。
お店のショーウィンドーのところで焼いてあるジョンをまたかりっと仕上げてきてくれて美味しいっ!
一階の厨房とお店の前のジョンの鉄板。夕方だったが観光客は皆無。地元の若い人からおじいさんまで客層も多様。みんなクッパブとジョンでいっぱい飲みながら軽く夕食と言う感じだった。明洞にもまだまだ美味しい店があるのねぇ。