耕仁美術館伝統茶院

kyunginmuseum tea

キョンインミスルグァンジョントンタウォン

경인미술관 전통다원

 3.9/9人  |  人気指数 3,090

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基本紹介編集履歴

10/11

美術館の横でアートと共に伝統茶を。。。

仁寺洞のメイン通りから、ふらっと小道に入ったところに、伝統漂うカフェが隠れていることがあります。「伝統茶院」も、そんな小道を入った場所に位置し、隠れ家的伝統茶のカフェです。外観も韓国の昔の家でつくられ、入口の門に入ってすぐ右側にお店の入口があります。

店内に入れば、韓国伝統の韓屋で造られているのでとても暖かい雰囲気です。席も、テーブル席や、座席にテラスといくつかあるので、好きな場所に座れます。その中の一つの丸テーブルに、メッセージやら切符やら、色々なものが挟まっているのが目に付くと思います。これ実は、訪問したお客さんが、残していくものだそうです。たまたま誰か一人が始め、そこからどんどん貯まっていったそうです。よく見れば、本当に世界各国からのメッセージが敷き詰められています。その席に座って、メッセージを残していくのも、旅の思い出になりますね。大きな窓側に座れば、外の景色が見え、春夏秋冬と季節に、また、時間や天気によっても楽しめる風景になってます。店内は全て、韓国伝統の家の造りになっているので、不思議とタイムスリップしたかのような気持ちになれます。

また、同じ敷地内に耕仁美術館もあり、この美術館も1983年に建てられ、4つの展示室とアトリエがあります。また野外にも展示場や野外ステージがあり、春や秋にはここでコンサートが開かれます。そんな様子を見ながら、お茶することも出来ます。伝統茶を楽しむ事もでき、また別館の美術館で芸術鑑賞もでき、韓国の伝統と芸術に触れる事もできる場所です。



人気メニュー食べ方


 

オミジャ茶(アイス)

抹茶ミルク(アイス) ゆず茶(アイス)

 

 

 

 

テチュ茶(ホット) お茶に付く油菓(ユグヮ)  

 

 

 



役立つ情報


伝統菓子ー2000ウォン

★お茶と一緒に出てくる韓国伝統菓子「乳菓」は、店内でも買う事ができます。(2,000ウォン)

日本人の方が多いですね

★韓国に旅行に来た思い出を何か残して行くのも良いですね。中には、手紙だけでなく名刺やチケット等も・・・変わった机です。

 

色んなもの残して行きます

 



他情報


仁寺洞へでて食後の腹ごなし。
歩いていて気持ちの良い街。雑貨もゆっくり見られる。

『耕仁美術館・伝統茶院』でお茶の時間を設けた。
小鳥が飛び交う茶店も興味はあったけれど、お茶をするのは落ち着けるお店で。
男性にはナツメ茶が良いと言うことでダーリンが注文。
私は柚子茶が季節商品だったので菊花茶にした。
伝統茶には伝統菓子を一緒に。一皿頼んだら、山盛りで出てきた。

 

「耕仁美術館伝統茶院」門を入ると広いお庭に3つのギャラリーがある。われらが目指すはその中にある伝統茶院なのさ。
奥は座敷になっていてお子様連れOKって感じか(笑)右の年代モノ茶箪笥にはメニューなんかを入れてあったりするところが、実用的で○。白い壁には一面の落書き!・・いや記念書きだな。
観光名所ってだけあって海外のも多いけれどやっぱりハングルが殆どで意味はわからんけどハートマークとかから察するにデートで来るカップルも
多いんやろねー。テーブルの向こうは実はガラスがありんす。間違って激突せぬように。ガラス越しに濃い緑が雨のしずくに光って、とってもキレかったざますーー。


中国から伝わったお茶は、それぞれの地域で独自に進化を遂げている。
共通しているのは、どの地域でも体によいものとして日常的に庶民に親しまれていることだ。
骨董品を扱う店が並ぶ仁寺洞(インサドン)には、韓国伝統のお茶を楽しめる店が多い。
私が試してみたのは「五味子茶(オミジャチャ)」。
干した五味子(オミジャ)という果実を一晩水出しした冷たいお茶で、澄んだ赤い色をしている。
滋養強壮、咳などに効くと言われている。
その名のとおり、酸味、甘味、苦味、辛味、塩味の五つの味がするというが、
砂糖や蜂蜜を入れ、氷や梨を浮かべるのが五味子茶の飲み方である。
実際に飲んでみると甘酸っぱい爽やかな口当たりである。
これを、伝統の餅菓子などと一緒に楽しむ。
その他に、ナツメ茶、柚子茶、生姜茶なども伝統茶として知られている。
お土産に五味子を買って帰ったので、後日、家でやってみようと思っている。
 

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