基本紹介編集履歴
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美術館の横でアートと共に伝統茶を。。。
仁寺洞へでて食後の腹ごなし。
歩いていて気持ちの良い街。雑貨もゆっくり見られる。
『耕仁美術館・伝統茶院』でお茶の時間を設けた。
小鳥が飛び交う茶店も興味はあったけれど、お茶をするのは落ち着けるお店で。
男性にはナツメ茶が良いと言うことでダーリンが注文。
私は柚子茶が季節商品だったので菊花茶にした。
伝統茶には伝統菓子を一緒に。一皿頼んだら、山盛りで出てきた。
「耕仁美術館伝統茶院」門を入ると広いお庭に3つのギャラリーがある。われらが目指すはその中にある伝統茶院なのさ。
奥は座敷になっていてお子様連れOKって感じか(笑)右の年代モノ茶箪笥にはメニューなんかを入れてあったりするところが、実用的で○。白い壁には一面の落書き!・・いや記念書きだな。
観光名所ってだけあって海外のも多いけれどやっぱりハングルが殆どで意味はわからんけどハートマークとかから察するにデートで来るカップルも
多いんやろねー。テーブルの向こうは実はガラスがありんす。間違って激突せぬように。ガラス越しに濃い緑が雨のしずくに光って、とってもキレかったざますーー。
中国から伝わったお茶は、それぞれの地域で独自に進化を遂げている。
共通しているのは、どの地域でも体によいものとして日常的に庶民に親しまれていることだ。
骨董品を扱う店が並ぶ仁寺洞(インサドン)には、韓国伝統のお茶を楽しめる店が多い。
私が試してみたのは「五味子茶(オミジャチャ)」。
干した五味子(オミジャ)という果実を一晩水出しした冷たいお茶で、澄んだ赤い色をしている。
滋養強壮、咳などに効くと言われている。
その名のとおり、酸味、甘味、苦味、辛味、塩味の五つの味がするというが、
砂糖や蜂蜜を入れ、氷や梨を浮かべるのが五味子茶の飲み方である。
実際に飲んでみると甘酸っぱい爽やかな口当たりである。
これを、伝統の餅菓子などと一緒に楽しむ。
その他に、ナツメ茶、柚子茶、生姜茶なども伝統茶として知られている。
お土産に五味子を買って帰ったので、後日、家でやってみようと思っている。