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ユートラベルさんのMyノート

2009-11-19 15:26 編集

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■店内

お店の前にテラス 店内 カウンター テーブル

もともと駐車場をテラスに改築。天気が良い日には外でマッコリを飲むのもきもちよくて良いですよ。

店内2

ほのかなオレンジの照明に照らされた店内。スッキリした店内は、清潔感があり、木や植物のインテリアからは温かみを感じます。

店内

カウンターのようになっているテーブル。こうして席が繋がっていると親近感が沸いていいですね。

テーブル

大体4人ほどが座れるテーブルで構成されています。さりげなく飾られた風景写真も上品な雰囲気を演出しています。

 

キッチン マッコリ各種勢ぞろい マッコリ試飲会 記者会見 マッコリの試飲

マッコリがいっぱい並んだキッチン。

親親シェフたちのテリトリーです。

本当に多様なマッコリ!でもそのどれもがちゃんと韓国米で作られている

試飲会

人文学習院、マッコリ学校の校長であるホ・シミョン氏(酒評論家)主催のマッコリ試飲会の模様。ホ・シミョン氏が全国のマッコリを一つ一つ説明するのを韓国の各メディア記者たちが傾聴しています。

マッコリ試飲3

マッコリをワイングラスで飲む新しい概念!加えて、ここに集うマッコリはマッコリ学校の注文で、特別に少量生産された製品で、普通に購入するには難しいものばかり。大事な部分は韓国の新米で作られたマッコリだということ!これは60年代以降初の試みなのです。

 

★親親のメニューはマッコリとマッコリに合う多様なおつまみ!ただしメニュー表はナシ!

 シェフの逸品料理と韓国の大地の恵みを詰めたマッコリの味を心ゆくまでお楽しみください!

 

~マッコリと合う料理を考えたのは、イタリア料理人「ジョセフ・バロネ」~

親親の画期的なポイントは、マッコリのつまみにチヂミではなく和食やイタリアンをあわせているところ!イタリアンとマッコリなんて、一見ミスマッチな二つですよね。しかし、その組み合わせを見事に昇華させた人物がいます。

その方こそ、イタリアシチリアから来た調理師 ジョセフ・バロネ。彼はスローフード運動の先駆者であり、韓国でもその哲学を一徹しています。それは「韓国でイタリア料理を作るなら、韓国の生産物を使って料理をするのが料理人としての義務」という考え。彼の教育を受けた親親のシェフたちは、韓国の食材からマッコリに合うようなイタリア料理を考え創作しています。イタリア料理ながらも同じ韓国の食材から生まれたものだからこそ、マッコリにもよく合うのです。

同時に、ジョセフ・バロネは初めて来韓して以来、マッコリに深い思い入れがあり、韓国の米で作ったマッコリも生み出しました。

マッコリはもともと韓国の米で作っているんじゃないの?という単純な疑問が生まれますが、実情はアメリカ産の小麦や米を使用しているのが大部分。韓国米を使用するマッコリがあっても、古い残った米を使用しているというのが事実です。

その分価格が安いというのがマッコリの常識でした。しかし本来マッコリは韓国が生み出した伝統ある食文化なのです。その品質と伝統の味を守るために、「韓国産の上質な米で作る」という新しいマッコリ再興運動が始まりました。親親では100%その年の新米で作った純粋なマッコリのみを提供しています。特に「ジョセフ・マッコリ・ヌーヴォ」は今までのマッコリのイメージを良い意味で砕いてくれます。

 

★ジョセフ・マッコリ・ヌーヴォ

ジョセフ・バロネが監修のもと作られたマッコリなので名前が「ジョセフ・マッコリ・ヌーヴォ」となりました。その年に取れた新鮮な米100%で作ったマッコリなのです。

天然の乳酸菌のためにかプレーンヨーグルトのような味でほのかな甘みと米の優しく香ばしい香りがします。口当たりが良いので、ゴクゴクと飲めてしまいますよ。乳酸菌が沢山入っているので飲みすぎても体に良さそうなお酒です。この豊かで深い味こそ、まさに韓国の大地の恵み!韓国の伝統酒はこれを飲まずして語れませんよ!

親親のチャン・キチョル社長はマッコリの味をほとんどの人が知らないといいます。

何故なら100%韓国の米で作ったマッコリは1960年以降これが初のことだからです。そして、海外の人にもこの「本当のマッコリの味」を知ってもらいたいと言います。マッコリが苦手な人でも飲めてしまうかも?一度実際に舌でお試しください!

 

今日の推薦メニュー

★今日の推薦料理

プロのシェフたちが腕を振るってその日市場で手に入れた良質な食材で、マッコリに合う料理を作って出してくれます。固定メニューは特別無く、カウンター横の大きな黒板に「今日の推薦メニュー」と書かれて出ます。おつまみがイタリアンや和食がメインというのが親親が今までのマッコリのお店と違うポイント。どんな料理が出て来るのかは行ってからのお楽しみ!

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