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韓国産新米100%使用した本当の韓国伝統マッコリ!
芸術学部で有名な弘大(ホンデ)のすぐ近くにマッコリとマッコリに合う料理を楽しめるお店「親親(チンチン)」があります。親親とは韓国語で「親しい友達」の略称です。お客様に親近感を持ってもらえるようにとの思いが込められています。外観は煉瓦作りで、オシャレな弘大にピッタリ。お店の前にテラスがあり、居酒屋というよりはイタリアンレストランといった風情です。店内はほのかなランプの照明に照らされ、大人っぽいシックな雰囲気を醸し出しています。キッチンでは白い調理服に身を包んだシェフたちが腕を振るってマッコリに合う料理を作ってくれます。メニューはその日手に入れた一番良質な食材を使ってマッコリに合う料理を考え創作する形式。今日はどんな料理が出るんだろう?と行くのが楽しみになりますね。親親の画期的な部分は、メインのマッコリに合うメニューとして韓国のチヂミではなく、和食やイタリアンをあわせているところ!かといってイタリアから食材を取り寄せたりはしていません。韓国の食材という条件下でイタリア料理を作っています。韓国の食材を使っているため、マッコリにもよく合うのですね。また、料理にマッコリが入っているものが多いのもユニークです。親親のメインであるマッコリは100%韓国の新米で作った純粋なマッコリ!砂糖や科添加物は一切入っていません。柔らかく飲みやすい口当たりで、お米の優しい香りと自然な甘みが口に広がります。この味の深みは天然の食材だからこそ引き出される味です。イタリア料理と新米純粋マッコリ、これはここ親親でしか体験できないですよ!
ワイングラスにマッコリを注いでチン、と乾杯するお客さんたちの姿も新鮮です。マッコリが好きな人もそうでない人も、親親で韓国の大地から生まれた味をぜひ一度、味わってみてください。
人気メニュー食べ方
★マッコリに合う創作イタリアン料理
生ハム柿 | マッコリトースト | マッコリリゾット | マッコリとトースト |
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![]() 生ハムメロンにかわって、生ハム柿! 秋にピッタリの逸品。 柿は熟柿を使用しています。 生ハムの塩味と柿のフルーティーな香りと甘みが絶妙。マッコリがヨーグルト味に近いので、前菜というよりは「おやつ」に近いかもしれません。 |
![]() マッコリに浸したパンをカリカリになるまで焼き、その上にテナガダコの炒め物をのせたトーストです。ガーリックとシナモンの香りが食欲をそそります。 |
![]() マッコリが入ったマッコリリゾット。他にも各種野菜が入っています。パルメザンチーズが入っており、マッコリも同じ醗酵物なので意外にもとっても合います。ドリアにも似ています。 |
![]() マッコリトーストをおつまみにマッコリを一杯。ワインよりもトロッとして、爽やかな酸味と香ばしさがあります。お米で作ったものなのにフルーティーな甘みすら感じます。酸味が料理の後味をさっぱりさせてくれます。 |
★各地の新米マッコリ・ヌーヴォ
フランスでボジョレー・ヌーヴォがあるように、韓国ではマッコリ・ヌーヴォがあるんです!
その年のもぎたての新米でマッコリをつくったマッコリ解禁日として、2009年11月19日から「新米マッコリ・ヌーヴォの日」が誕生しました。韓国の風習で秋になると新米の味を楽しむように、秋の空に合う爽やかで甘酸っぱい新米マッコリ・ヌーヴォをどうぞ堪能してみてください。
京機道のマッコリ | 京畿道のマッコリ | 慶尚南道のマッコリ | 江原道のマッコリ |
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![]() 京畿道華城市の正南面文学里で有名な養酒場で生まれたマッコリ。高麗時代の代表的な濁り酒、梨花酒(イファジュ)の伝統を現代に継承したカウルマッコリです。度数が13%と少々高め。 |
![]() (株)マルグンネイルが運営する慶南、昌原市の海の近くの養酒場から生まれたマッコリ。もち米を使用して作ったマッコリで、度数は7%。天然の麹からフルーティーな香りがするマッコリです。ワイン瓶のようにマッコリを詰めたところも画期的。 |
![]() 江原道の鉄原郡、金化邑の養酒場から生まれたマッコリで、10年に渡ってマッコリを日本に排出していました。こちらは鉄原の5大米100%で作ったマッコリで、アルコール度数は低めの7%。外国人の口にあわせたお米の豊かな香りとマイルドな味が特徴です。 |
釜山のマッコリ | 忠清北道のマッコリ | 京畿道のマッコリ | 忠清南道のマッコリ |
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![]() 釜山の金井区、金井山城の養酒場から生まれたマッコリ。麹で作られたマッコリで、濃厚で香ばしい麹の香りが食欲をそそり、重みある味が印象的なマッコリです。度数8%。 |
![]() 忠清北道の丹陽郡にある小白山にある養酒場から生まれたマッコリ。前任大統領2005年5月から、毎週金曜日に大統領官邸にマッコリを届け、退任するときも行事用のマッコリとして使われたことから、「晩餐酒」という名称がつきました。今回のこのマッコリは新米100%の生のマッコリ。度数は7%です。 |
![]() ヨジュ市の養酒場から生まれたマッコリ。楽楽生マッコリという名前がついたこのマッコリは、蒸留酒を造る過程で生まれる「原酒」を製品化したものです。度数が15%とマッコリの中ではかなり高め。カクテルに使用するのにもグッドです。 |
![]() 忠清南道の唐津郡の養酒場から生まれたマッコリ。唐津郡の名物である米を使い、蓮の葉の香りが染み込んだマッコリを製品化させました。アルコール度は低い6%、蓮の良い香りとマッコリのさっぱりした味で、そのままで飲みやすくいマッコリです。 |
他情報
![]() 親親の料理長とシェフ マッコリが入ったリゾットや、マッコリに浸したパンのトーストなど、ユニークかつ味もピカイチの料理を創作しているシェフの方々。料理のプロ、ここに極まれり!です。 イタリアンシェフ、ジョセフ・バロネから直接教育を受け、「韓国の食材」で和食からイタリアンまで「マッコリ」に合う料理を手がけています。 |