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首都ソウルと地方都市を結ぶハブ空港として便利な金浦空港
1958年に大統領令によって国際空港に指定された金浦空港は長年、国際空港としての役割を果たしてきた。
しかし、2001年に仁川国際空港がオープンしたことにより、国内線専用の空港となりました。その後2003年に入り、日本と韓国を往来する乗客が急増した。ことに対応して、再び羽田-金浦を結ぶ国際空港としての役割も担うことになりました。
ソウルと地方都市を結ぶ国内便が多く、フライトしているので地方へ移動も楽々です。
国際空港としての機能が仁川国際空港に移転したため、その後に「スカイシティー」言う複合施設が出来上がり、大型ディスカウント店である「Eマート」や映画館などが揃いました。国際線の役割を兼ねていることから、もちろん免税店もありますよ。
でも、KTXが出来たからかもしれませんが韓国第2の都市の空港にしては少し寂しい気がします。建物自体も古き良き時代の国内線ターミナルと言ったところでしょうか。
この金浦空港は、アミューズメントの施設があります。
日本でもありますが、いろいろな映画をいくつも小さい劇場で上映するシネマ館にゲーセンやフードコートがありました。
このフードコートで最後の食事。金浦空港には、セブンイレブンがあり、空港内に入るとちいさなデューティショップもありました。
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一度は国際線が仁川空港に移転したために空いた場所には映画館やショッピングセンターや食堂街が出来たため、色々見たり買い物するには逆に楽しめる空港になっていた。 |
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金浦空港国際線出発階 |
チェックイン開始数分前にカウンター前に並んで1番に受付してもらった。座席は中央部の窓側を指定してあったが、もっと良い席があればお願い。と頼んだらエコノミー最前席になった。荷物を預けて身軽になったらターミナル内巡りをするはずだったが、出国審査場前にあるアシアナラウンジに直行してしまった。
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アシアナラウンジ入口 | ラウンジサービスコーナー |
ANAの日韓路線は大した機内食が出ないから、ラウンジで夕食兼用で腹一杯にしてしまった…。
ラウンジで2時間ほど滞在して19:40に出国審査と手荷物検査して出発エリアへ。
国際線と言っても羽田便だけだから出発エリアには殆ど店が無く、早くから搭乗口で待っていると時間が無駄になってしまい損をする感じだ。
金浦空港は、こじんまりなので入国・出国審査もあっというまでよいですな。
いつごろ、ロッテホテルが空港前にできるのが楽しみ★
ぜひ利用してみたいです
出国審査前の方が店やフードコートなどがある。