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地方へ行くならバスがお得です。
高速ターミナル
過去に一度来たことはあるが、バス利用で来るのは初めて。最近はさらに高速バス路線網が増えたようで、方面別に京釜線(韓國東北・中南部方面)と湖南線(韓國南西部方面)の2つのターミナルに別れている。
バスターミナルの建物は大きいが、バスに関係あるような乗り場やきっぷ売り場や売店などは全て1階にある。上層階は催事場や事務所などみたいだ。中に入れば広い通路の両サイドに売店や食堂が多数、突き当たりに高速バス各路線のきっぷ売り場がある。一応高速バスターミナルのインターネットサイトでバスの出発時間は調べてあったので、下手な韓国語で7:00発の一般高速バスの釜山(プサン)行きを購入する。窓口はたくさんあるが、早朝のためか2つしか開いていないが、人も少ないのであまり並ばすに済んだ。
釜山行きは数社のバス会社による共同運行で、乗車券はバスターミナル窓口の端末で機械式発券の共通仕様のが出てくる。終日30分間隔の運行で、一部20分間隔の運行時間帯もある。バスのグレードも横4列の一般高速バスと、横3列の優等高速バスが混ぜこぜで走っていて、価格差は日本円で¥1,000程度の差がある。
今回自分は横4列の一般高速バスに乗車する。現在、殆どは優等高速バス主流になっているが、インターネットで予め時間を調べておいたので安い一般高速バスに乗ることが出来た。値段は釜山までW18,400(約¥2,237)で、優等高速バスだとW27,400(約¥3,331)だ。
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バスのりばの様子 | 乗車した東洋高速バス釜山行き |
バス乗車券を買ってから暫くターミナル内をブラついて見物兼朝食購入にコンビニへ。発車10分前に乗り場に行くと既にバスは入線していて乗客も10名強乗っていた。
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バス車内の様子 | コンビニで買った朝食類 |
車内はビニールレザーの座席が横4席で9列の37名定員で、車内トイレは無い。日本のバスよりシートピッチが広いので横幅は無いが快適だ。全席指定制なので指定の席に座った。発車間際にどんどん乗客が増えて、ソウル高速バスターミナル7:00発釜山中央バスターミナル行き東洋高速バス運行による一般高速バスは定刻の7:00に発車。