メゾン・デ・ラ・トルティージャ

メゾン・デ・ラ・トルティージャ

Meson de la Tortilla

 0/0人  |  人気指数 3,088

お気に入りに追加:0
トラベルノートページへ戻る

基本紹介編集履歴

21016bhさんのMyノート

2010-11-02 10:18 編集

次の編集内容へ

1/3

メゾン・デ・ラ・トルティージャ次の店は、「メゾン・デ・ラ・トルティージャ」という店。メゾン・デル・チャンピニョンの2軒隣にあります。トルティージャというのは、ジャガイモなどが入った卵焼きで、日本では「スペイン風オムレツ」とも言われるみたい。この店は、トルティージャが名物ということでしょうか。
 こちらはそこそこ奥行きのある店のようでした(奥まで入っていないので、全貌がわからない)。適当なテーブル席につきますと、注文を取りにきました。もしかしたら、冊子のメニューがあるのかもしれませんが、その時は、メニューは提示されず、口頭で何にするのか訊かれました。「ビール? ワイン? トルティージャ?」みたいな感じ。さっきサングリアを飲んだのでビールと、それにトルティージャを頼みました。他の料理名も言っていたのかもしれませんが、スペイン語だったので、よく分からなかったので。それに正直、結構お腹がいっぱいだったので、それほど食べられる感じではなかったのです。
 トルティージャは、さきほども書きましたように、具入り卵焼きみたいなものですが、この時、実際出てきたのはジャガイモ入り卵焼き。大きさは直径20cm弱くらいの円形。かなりのボリュームです。二人で食べきるには結構な忍耐が要求されます(結局、少し残しました)。味は、まあ、これも普通ですかね。見た目から想像される通りの味でした。

 結局、この日行けたのは、この2軒だけ。旅行の最終日で疲労していたこともあるし、結構すぐに満腹になってしまったこともあります。それに翌日の朝にはホテルをチェックアウトして帰国する予定だったので、あまり夜遅くまで出歩くわけにもいかなかったからです。
 たった2軒だけの印象ですが、バルは地元の人が普段の生活の中で気楽に使う店という感じ。料理も店の内装も、強くスペインを感じさせるというものではなく、特別な驚きのあるところではありませんでした。その意味では外国人旅行者がわざわざ訪れるほどのところではないような気もします。でも、少なくともメゾン・デル・チャンピニョンの方は、店の前に日本語を含むいくつかの言語で「マッシュルーム」と表示を出していて、集客に外国人を意識しているようだったのですが(笑)。ちなみにお会計は、メゾン・デル・チャンピニョンの方が18ユーロくらい(2400円くらい)、メゾン・デ・ラ・トルティージャの方が15ユーロくらい(2000円くらい)でした。

最近見た記事
一覧見る