基本紹介編集履歴
10/10
新羅人による驚異の建築技術!慶州ににある3つの世界遺産のひとつです。
石窟庵は、仏国寺の附屬庵子だ。西紀751年創建して、774年完工。石窟庵の石窟は國寶第24號。1995年12月、UNESCOの世界文化遺産に登録。慶州中心部から16kmぐらい離れているようだ。美しい山並みと慶州市内を眼下に見晴るかす吐含山(トハムサン)に抱かれるように石窟庵がある。吐含山の麓に位置していて、花崗岩を彫刻して作られた国宝、阿弥陀如来坐像がある。山門の下までは車で行く。多いときは受験必勝祈願に訪れる親子連れがわんさかいるよう。
朝鮮王時代仏教迫害によって埋もれていたものが、日本統治時代郵便配達によって発見されたそうだ。3.4mの釈迦如来坐像が穏やかな笑顔で鎮座して居られ る。稀なほどの美しいお姿のようだ。下山途中寺院の修復のため、瓦の奉納・寄進が行われていた。中に「日本と韓国の友好・平和を祈念して、日本国 陸上自 衛隊西部方面総督 陸将 輪庫 昇 2007.10.23」と書かれた瓦を見つけた。太陽の光がこの中に入ってくると、本尊の額にある宝石が光るように計算されている。保存の関係で湿度をコントロールしているためガラス板で仕切られているので、石窟の中に入ることはできない。石窟庵の目玉といっても良いのが洞窟の中に鎮座する本尊の釈迦如来坐像。あいにく中は撮影禁止なので(撮影出来そうでしたが)、見たければやはり慶州に遊びに行ってみてー!
他情報
重い荷物を持って移動されている方へ
入り口の売店は少し日本語が通じ、買い物をしたら、お願いすると、拝観中、荷物を預かってもらえました。