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公州市の鶏龍山国立公園内にある韓国最大規模の自然史博物館!!

公州市を覆うように位置する鶏龍(ケリュウ)山は、忠清南道から大田(テジョン)広域市にかけてそびえ立つ山脈です。その麓の鶏龍山国立公園内には、世界レベルの韓国最大規模の自然史博物館があります。周りには、鶏龍(ケリュウ)山と言う山脈と綺麗な空気で自然が満ち溢れている場所です。1997年の約10年前に「鶏龍山自然史博物館」の設立が計画され2004年の秋、ついに開館となりました。鶏龍山自然史博物館は、自然史科学がもっと多くの人々に広まるように、自然科学分野の世界化のために、教育の場として創立されました。
館内は、実物恐竜の化石、隕石、宇宙、海の生物、ミイラなどが展示してあり、子供達が気になる視点に合わせて各階ごとにテーマで分かれています。その数、約30万点以上の遺物と4000点以上の自然史標本が展示あります。その中でも、入館口に大きく展示されたプリキオサウルスは、全世界でもたった3つの博物館でだけ展示されている貴重な化石で、保存率は85%と世界でも最高の恐竜化石なんだそうです。また、3階に展示されているミイラは、600年前に韓国で発見されミイラの中でもかなり古いものと発表されました。
主要展示品では、アメリカの大学チームと自然史博物館研究チームが、共同で発掘した草食恐竜の歯を始め、何匹かが一まとめに埋もれていた状態で発見された、多数の恐竜達の化石等を見る事ができます。
また、鶏龍山自然史博物館では、面白い多様な教育プログラムを通した体験学習も行われています。実際、化石を触って学習したり、何億年前に生きた古代生物の種類を面白く、自然科学を楽しく学んだりするプログラムがあります。その他にも、毎月行われる、韓国内最高の学者たちを招き特別講義、青空キャンプ、自然の音コンクール大会等のプログラムも準備されています。館外にも、恐竜の実物大の像がいくつかあり遊んで学べるスペースがあります。家族と一緒に学べるスペースでもあり、観光客の方にも学んでもらえるように、端末機を使って英語・日本語・中国語・韓国語の4カ国での展示資料の情報も提供しています。







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