基本紹介編集履歴
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慶州にある王家の誕生伝説にまつわる小さな森です。
新羅の王姓、金氏の始祖であるキム・アルジ(金閼智)の誕生説話がある林。韓国の姓氏は皆、「本貫」を持つのに自分たちの始祖が生まれた所を「本貫」にする。例えば、どんな韓国人が自分は「慶州金氏」と言ったらその人の姓は「金」、本貫は「慶州」になる。韓国人ならその人の始祖がキム・アルジということまで分かる。あの林で、「慶州金氏」の始祖であるキム・アルジが生まれた。林の本来の名前は「始林」だそう。しかし、林からキム・アルジの誕生を知らせる鶏の声が聞こえたと言って以後「鷄林」に変わった。