海印寺

haein temple

ヘインサ

해인사

 4.4/3人  |  人気指数 2,554

お気に入りに追加:1
トラベルノートページへ戻る

基本紹介編集履歴

4/6

ユネスコ世界遺産,韓国三宝寺刹の一つに数えられてる

海印寺

海印寺は新羅時代の僧侶義湘が802年、伽耶山山中に建立したとされる。「海印」と言うのは三度たたけば願う品物が出る竜王の印を意味する。
高麗時代に元に攻め込まれたのを始め、何度か火災に見舞われる。現在の本殿は1817年に再建されたもの。高麗八萬大蔵経版がある所なので
「法宝寺刹」と呼ばれる。「八萬大蔵経を納めた伽真倻山海印寺として1995年に世界文化遺産として登録される。
本殿の奥には世界遺産に指定された八萬大蔵経が収められています。仏教聖典が書かれた8万枚にものぼる木版です。
このあたりは雨があまり降らないので湿気が少なくて木版の保存に適しているとの事でした。
お寺自体も韓国三宝寺刹の一つに数えられてる立派なお寺です。なんたって『法宝宗刹海印寺』って言うぐらいですから。本殿までの道程の景色も、寺院を彩る韓国特有の色彩の鮮やかさも素晴らしいですね。
境内には色々な建物があるけれど、蔵経版殿には係のおじさんが待機してます。多分、文化財保護のためでしょう。八万大蔵経は格子越しに見ることになるんですが、そのおじさんが、格子に手をつっこんで写真を撮ればいいよ~って教えてくれました。
最近見た記事
一覧見る