国立慶州博物館

Gyeongju Natinal Museum

クンニッキョンジュパンムルグァン

국립경주박물관

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基本紹介編集履歴

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慶州地区で出土した多くの文化財を保存展示しています。約2500点を一般に公開しています。

国立慶州博物館

慶州のことが全てわかる「国立慶州博物館」です。
ここには、メインの本館(考古館)、美術館、雁鴨池館があります。
広いので、ゆっくり見るとかなりの時間が必要です。

入場券を買い(大人400ウォン(約44円)子ども無料)
(ただし、外国人の子どもは200ウォン(約22円)必要)
門をくぐって、敷地内に入るとすぐ右手に詳しい案内をしてくれるヘッドフォン貸し出しがあります。
初めての方は、利用すると良いと思いますよ~。
なんせ日本語案内もあるのですから。
(1個に付き貸出料3000ウォン(約330円))

 


広い敷地内に4つの建物があり、それぞれに、色々な文化財が展示してあります。ゆっくり見学するとかなりの時間がかかります。

以前は、撮影禁止だったのですが、今回訪れてみたら、「フラッシュ」と「三脚」を使う撮影のみ禁止で、
普通に手持ちでフラッシュなしの写真は撮っていいとの事。



慶州の遺跡や古墳から発掘されたものを収蔵、
交互に公開している韓国ではソウル国立中央博物館に次いで大きな規模である。

入り口を入ると大きな梵鐘が目に付く、聖徳大王新鐘という国宝である。
別名「エミレの鐘」と呼ばれるそうだ。
それはこの鐘を鋳造するとき子供を炉の中へ生贄として投げ入れという伝説があり、
その鐘の音が「エミレ」と叫んでいるように聞こえるからだという。
エミレとはオンマ(おかあさん)の幼児語ですが録音されたものを聞いたが・・・・・
そう言われればそのように聞こえるような気がする。

3つの館をウオーキングぐらいのスピードで通り過ぎてきた。
広々とした庭園には頭の無い仏像が数体も置かれている。
これも多分ある時代に迫害を受け損傷した仏様たちだろう。
石の仏像の首を落とすとは・・・・
人間の浅はかさを見る思いがする。
 

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