掛陵

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クェルン

괘릉

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するめさんのMyノート

2008-08-21 18:35 編集

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新羅第38代元聖王(785年～798年)の王陵と推定されている。

 

現存する新羅の王陵の中で最も華やかで、広大な敷地に護石をめぐらせた円墳。

慶州に残る古墳の中でも最も原型を保ち、左右対称の美しい形状を持つ。

方角に合わせ12支像の彫刻、四匹の石獅子像と文人像、武人像が陵の前に立つ。

武人像の容貌はペルシャ人風であることから、当時のアラブとの活発な交流が想像できる。

 

神秘的で厳か。かなり陽も傾いていたせいか、緑が美しく開放的なスペースもどこか物寂しい。

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