瞻星台

Cheomseongdae

チョンソンデ

첨성대

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基本紹介編集履歴

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新羅時代に建てられたアジアで最も古い天文台

瞻星台

田圃の中の道をから、瞻星台(500W)を見学し、雁鴨池へ。瞻星台は、東洋最古の天文台ですが、チラッと見て終り。外からも見えるので、安いけどわざわざ入場料を払って見なくても良い感じ。

 

瞻星台(チョムソンデ)。今回の旅、メインイベントの一つ。掛陵(クェルン)で十分気分が盛り上がったところ、新羅時代(7世紀)造成された天文台を訪れる。高さ約30cmの花崗岩を361.5個(陰暦の1年間の日数)積み上げて作った石の塔。
新羅時代の人々はこの窓からハシゴを使って中に出入りし気候や天体の観測を行い、窓から入る光の長さを元に春夏秋冬を区分し、星座や月食を記録していた。その観測は農作業にも大きく役立ち、また天体の動きを見て占星学者が占星術を行い、国家的な重要事項を決定する際にも多く用いられたという。
過去1300年以上も人々とともに慶州の夜空を見上げてきた東洋最古の天文台。

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