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世界遺産の白い壁に円錐形の屋根の建物がある街
1996年に世界遺産にも登録された「アルベロベッロ」のトゥルッリ地区( Telladei Trulli)。高さ415mの丘の上にある。「アルベロベッロ」はイタリア語で「美しい樹木」という意味を持つそう。
「アルベロベッロ」はトゥルッリと呼ばれる可愛らしい、とんがり屋根が特徴の家々が建ち並んでいる。屋根には、それぞれラテン文字や魔除け模様が書かれていて、独特の雰囲気をかもし出している。
石灰岩で出来た白い円錐形の壁に、とんがり帽子のような屋根が乗った不思議な光景が広がる。この屋根は石灰岩の石を薄く切って、四角い台座に円錐形に組み立て重ねて出来たものだ。一番頂上には「ピナク」と呼ばれる小さな円錐がチ乗っていて、可愛いらしい。ホテルの中には、このトゥルッリに宿泊出来るツアーもあるというので、探してみても良いかもしれない。