カップン・マーグル

カップン・マーグル

Cappun Magru

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mammiさんのMyノート
mammi 

2010-12-01 10:44 編集

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カップン・マーグルマナローナではとっても素敵なレストランに行ってきました。もちろん、アリ王子も一緒に・・・mammiがネットで見ていて、gabbiさんはイタリアの料理雑誌などで知っていた・・・でも、そのお店まで行くにはマナローナの駅前からミニバスで約15分。マナローナの山の上にそのレストランはあります。バスを降りてこの道沿いをまっすぐ行くと・・・空き地にたどり着き・・・・通りがかった原付のおじさんを呼びとめて場所を教えてもらってようやくたどり着いたのは「CappunMagruincasadiMarin」ここではジェノバ・リグーリア沿岸の漁師料理「カッポン・マグロ」を食べさせてくれます。一軒屋を改装したとってもお洒落で素敵。大人の雰囲気を漂わせた高級感のあるレストラン。本当に犬連れでよかったのかなぁ・・・とドキドキしながら入ってみるととっても快くマダムが出迎えてくださって、「ニ階のメインホールと一階の小さな客室を両方見て「ワンちゃんの居心地のいい部屋を選んでくださいね」と、とっても親切なマダム。これがお目当てのカッポンマグロ。リグーリアでも働いたことのあるgabbiさんにとっては、懐かしの一皿。このお料理、とっても手間暇がかかるお料理なので今では食べさせてくれるレストランがなかなか見つからないそうです。gabbiさんが「火の通し加減が絶妙だ・・・・」とうなるほど美味しかったんです。少々お料理の塩加減は強いのだけど、ワインと一緒に楽しむように味付けされているのでここではやっぱり地元産のワインと一緒にとgabbiさんのアドバイス。なのでお酒の飲めないmammiも今日は少々ワインもいただいて・・・・で、今日もmammiはマダムが気になる・・・マダムはとっても気品があるけれど気取ったところのないものすごく感じのいい方。ん~mammiにないものばかり・・・サービスを一人でされているので、お料理を出し終わるとダダダダだ~と階段を駆け登ってすごく大変そう・・・でも客席では絶対に忙しい素振りは見せずに優雅。「私たちだけが一階にいるせいで上へ下へと大変そうで申し訳なかったかなぁ・・・」と、思っていたら「ゴメンナさいね、気が付かずに・・・ワンちゃん喉を乾かせてないですか?」と聞いてまで下さって(涙)ちゃっかりと、この便利なワンコバックの中でお水もおやつも貰ってアリ坊は熟睡。「このバック、まるでこの子のお家なのね・・・」と安心してくださいました。で、このお店とっても高級感のある素敵なお店で、gabbi夫婦がメイン料理をいただく頃に後ろの席におそらく今日が勝負デートの、とってもお洒落なイタリア人カップルご来店。その後には幼稚園くらいの女の子を連れた3人家族。この家族は超普段着で。その後帰りのバスが一緒だったドイツ人の老夫婦の方もわりとカジュアルな服装で。旅行中って、高級レストラン用の服を用意するのって大変だけどここなら肩肘はらずに、それでいて大人のお洒落なデイナーを楽しめるとっても雰囲気のいいお店なのです。(もちろん大人の雰囲気なのである程度は・・・ねっ!)で、マダムはミニバスに乗ってきたドイツ人ご夫婦とgabbi夫婦の帰りのバスの時刻に合わせて食事を進行してくれてました。「バスは今、上に上がって行ったのでコーヒーをゆっくり飲んでから外に出られたらちょうどですよ」・・・マダムはバスが通るのを窓から確認してくれてたんだろうか・・・?なので食事を終えてゆっくり歩いて行ってもバスに間に合って・・・すばらしい♪

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