基本紹介編集履歴
1/7
【2日目(後編)】いつまでもカジノにいたい気持ちを何とか抑えながら、マカオを離れました。フェリーで1時間くらい、香港・九龍へ到着です。遠くにカジノ「サンズ」を望むフェリー(マカオ)香港に着くと、フェリーターミナルから百万ドルの夜景と称される高層ビル群が遠くに見え隠れし、とても綺麗。昔、KANさん(「愛は勝つ」で有名な)の『TOKYOMAN』というアルバムの中に、「香港SAYONARA」という曲があり、その曲を聴いてから、ずっと香港に憧れがありました。1997年に香港が英国から中国へ返還される前の曲(1993年)ですが、私が初めて香港を訪れたのは昨年の冬。返還前の香港はもちろん知りません。何が変わり、何が変わらないんでしょうね。香港は2度目ですが、行く度に、街を歩く度に、考えてしまいます。今の子供達は、自分のことを、「香港人」よりも「中国人」であると認識している人の割合が多くなっているそうです。いつまでも完全に中国に染まらないで、香港は香港のままであって欲しいと思います。さてそんな思いにふけるのも束の間、フェリーターミナルを出発したタクシーはすぐに佐敦駅近くのホテルへ到着。チェックインを済ませると既に時間は22時を回っていたので、ホテルから程近い廟街にあるダイパイトンと呼ばれる屋台村に行きました。昨年香港に来た時もここで海鮮料理を食べましたが、今回は違うお店に入りました。お店の写真チャーハンとビールあさり長細い貝帆立お店の外の路上にテーブルやイスが並べられ、行きかう人を呼び込む店員のおばちゃんたち。とても活気があります!まずはビールを頼み、チャーハン、あさりのトーチ炒め、ほたての炒めもの、そして長細い貝のトーチ炒めを頼みました。お店の前には新鮮な魚介がかごに入れられて並べられているし、メニューも写真付きで分かり易い。味はというと、とても美味!同じような味付けのものを頼んでしまったのは少し後悔ですが、どれも非常に美味しくて、とても満足。食べ過ぎと飲み過ぎでお腹がパンパンになってしまったので、ホテルにすぐに帰って(と言ってもすでに0時過ぎ!)、この日は就寝。あまりにカジノに熱中して、百万ドルの夜景も、素敵な香港の夜もあまり満喫できませんでしたが、それはそれで良い思い出になりそうです。その他の日記はこちらから人気ブログランキングTOKYOMAN(1993/02/25)KAN商品詳細を見るテーマ:旅日記-ジャンル:旅行