ハイフォン

Haiphong

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ベトナム北部の都市

ベトナム第3の都市のハイフォンは、フランスの影響を強く受けた街で、フレンチ・コロニアルの黄色を基調とした壁がたくさん見られる。ベトナムの重要な港湾都市としての役割もあり、ベトナム戦争当時はアメリカ軍の大規模な爆撃もあったそう。また、かつてはマフィアの街であった歴史もあり、暗い影を残している一面もあるそうだ。 サイゴンやハノイと違い、高層ビルもなくのどかな雰囲気のハイフォンは、黄色い壁や火炎樹を眺めながらのんびりと散歩するには適している街。中心部には運河があり、公園やボート乗り場が併設されており、市民の憩いの場となっている。東南アジアでは見かける日本のキャラクターを看板に使ったお店を発見した。この「あきこ」というお菓子屋さんはタイのバンコクでも見かけたことがあります。ハイフォン駅近くの市場で紙で作られたバイクや車や家財道具などを見つけた。これらは子どものおもちゃではなく、お葬式の時に棺桶に一緒に入れるもので、あの世に行っても不自由しないようにという思いを込めたものだそうだ。

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記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
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