基本紹介編集履歴
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東洋でも最大級の魚市場で毎日新鮮な魚が水揚げされてますヨ!!
釜山 南浦洞にある韓国最大級の海産市場。
海岸部の埋め立て地に1970年に3階建てビルが建設され露店が市場として整備された。
2006年8月、地下2階・地上7階の現在のビルに改築。
龍頭山・釜山タワーから歩いて数分の所、狭い路地を挟んで海産物や果物などを商っている店が立ち並んでいるチャガルチ市場に来た。東洋でも最大級の魚市場とかで、毎日多くの魚が水揚げされているという。
海沿いの3階建ての市場に入る。生きたヒラメやカニ、たこが所狭しと並べられて居る。中には淡水魚のドジョウまで並べられている。片言の日本語で盛んに話しかけてくる。
ここで魚を買って、2階に持っていけば調理してくれるのだという。同じ様な小さな店がずらーと並んでいる。床はコンクリートで水浸しの状態だが東南アジアの他の国の市場に比べたら格段に清潔感がある。匂いもそんなに気にならない。
釜山の名所と言えばここ!と言われているのがチャガルチ市場という鮮魚の市場です。
チャガルチ市場はアジアでも有数の漁港である釜山の市場としてかなり大きな市場になっています。
恐らく日本ではこれだけの規模の魚市場は無いだろうという広大な規模にお魚をズラッ、並べて販売している様は正に壮観!それだけ膨大な水揚げ量がここ釜山ではあるのだろうな、と感心してしまいます。
ここの市場では朝が早い事もあって、お買い物をする事は無かったのですがここでは商売をする韓国の人の熱心な姿、又はのんびりと商売をする韓国のおじいちゃん、おばあちゃんの姿が印象的でとても貴重な時間が過ごせたと思いますー!
チャガルチで刺身。去年来たときはまだ建設中だったチャガルチ市場のビルだ。まだ3階とか4階は工事中だが、1階の魚店と2階の座敷や乾物はやっているので、1階の適当なお店で魚を選んで、2階の提携座敷で刺身を頂くことにしよう。選んだのはヒラメとタコとイカとアワビ×2。さぁ、待ち遠しいのです。
① まずはテナガダコのぶつ切り。まだ動いているどころか、吸盤攻撃を仕掛けて来るくらいに新鮮だ。
② こちらはアワビ。かなりコリコリした食感なので、噛みしめてじっくり味わいましょうか。
③ で、かなりの量があるヒラメ。わさび醤油でいただく他、サンチュにくるんで食べてみたり、コチュジャン使ってみたり最後のメウンタンでしゃぶし
ゃぶしてみたりと、色々と試してみる。刺身をこれだけ食べられて幸せなのです。
④ で、最後はメウンタン。程よい辛さにアラからのいい味が加わって、マシッソヨなのです♪
これで魚代50000ウォン+座敷代(酒代込)20000ウォンなのでした。タコやヒラメの舞い踊りをたらふく食って満足なのです。