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エメラルドに輝く仏像でも有名な王宮遺物博物館
ここは非常に広いので、ここだけで半日は過ごせるぐらいの広さです。ここで一番有名なのは、エメラルド仏なのですが、写真を撮ることは許されていない。実際にはエメラルドではなく、ヒスイで出来ているとのこと。でも、すごい迫力です。
タイといえば金です。日本ではあまり金ぴかの建物は見ませんが、タイでは沢山の金を建物に使っています。仏をお参りすときも金箔を仏像に貼り付けます。張り付けられた金はまた溶かして金箔にするとかでリサイクル出来てよいのだとか。
中にあるアンコールワットの模型。優れたものを国内に持って来ようという意図で作られたのだとか。アンコールワットは一番上の入口から一番下の入口までが真っ直ぐじゃないそうです。仏塔を支える鬼と猿です。靴を履いているのが鬼、履いていないのが猿です。これはラーマーヤナのお話からきているのだとか。回廊の内側にはラーマーヤナ(タイ版ではラーマーキェンというらしい)が描かれています。
タイの3大寺院の1つで、世界中から大勢の観光客でいつもにぎわっています。ここは、入口を通って本堂へ向かう途中にある、ほとんどの観光客が記念写真を撮るスポットです。周囲を見渡すと、金ピカのものが多く、さらに細かな細工がされているのも目に付きます。本堂の中には、エメラルド色の像が安置されています。内部は撮影禁止で、靴を脱いで入ります。多くの観光客がこっそりと建物の外から写真を撮ろうとがんばっていますが、望遠で撮ってもこんな感じになります。宗教施設なので服装には注意しないといけないのですが、微妙に丈が短いということで、このようにスカートのようなものを渡されました。今日で、タイ編は終了となります。明日からは、ネパールをご紹介します。ヒマラヤ山脈をぜひ見たいという方、体調の良いときに訪れてみて下さい。【アジア旅行記(タイ)の最新記事】タイ紀行:バンコクD 王宮タイ紀行:バンコクC 暁の寺院タイ紀行:バンコクB ワット・ポータイ紀行:バンコクA ローズガーデンタイ紀行:バンコク@ 水上マーケット