基本紹介編集履歴
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ホーチミンシティにある国際空港
タンソンニャット国際空港はベトナム南部のホーチミンシティにある国際空港。ホーチミン市内からは北へ約8キロの位置にあり、かつてはサイゴン空港と呼ばれていた。歴史は比較的古く、フランス統治時代、フランス政府によって飛行場が建設され、1956年ごろアメリカの援助によって南ベトナムの主力の国際空港として拡張された。ベトナム戦争中はアメリカ軍の重要な軍事施設として使用され、ベトナム戦争終結後は、国際空港として使用を再開した。2004年にはベトナム戦争後初めてアメリカの航空会社の飛行機が就航している。空港内は、国際線と国内船ターミナルに分かれており、新国際線ターミナルは日本のODAの協力によって建てられている。
ホーチミン市内からはバスやタクシーでも30分程度と交通の便もたいへんよく、現在は2015年の完成をめどに地下鉄を建設中である。
ホーチミンの玄関口タンソンニャット空港ブリッジを渡るとそこはベトナム。悠久の時が流れる。イミグレ(入国審査)ここの係官は典型的な共産主義のお役所仕事。とにかくのろい!おしゃべりしながら仕事するのはやめてほしい。これでも、4年前に初めて来た時よりはましになったような気がする。荷物を拾い税関へ。当然、無申告の緑のゲートへ。ここで、入国カード(兼税関申告書)をだし、荷物をX線に流す。このとき、半券を返してくれるので絶対になくさないこと!帰る時に必要だ。出迎え者がたむろする出口を抜けるとターミナルはあまり大きくはなかった。日本のちょっとした地方空港ぐらいだ。



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