安平豆花

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まりをさんのMyノート

2010-09-10 14:15 編集

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台南は、「台湾の京都」と呼ばれる古都だ最古の歴史を持つ史跡が数多くあることで知られるそれらは大きく立派なものから、屋台や民家の連なりの中にひょこっと顔を出す小さなものまでさまざまである史跡と街の間に囲いをして区切っているような都会の風景とは違って、古今が溶け合って共存しているといった具合である確かに、形は違えど、そういった趣が京都と似ているPの家のすぐ近くにあったお寺、保和宮台湾のお寺は、それぞれに奉られている神様の名前がついているらしい「○○」宮という具合車で移動して、いくつかの寺を見に行く正月の参拝客でお寺はどこも混雑していたPのお父さんが人混みが苦手だということで、入り口で待っているから見てきなさい、と言われ、すまない思いで見学に行くなに寺か、名前を忘れた。。ランクで言ったらCクラスだということらしいそれでも充分に立派でにぎわっている人、人、人アモイのお寺もこんな感じだった色が派手!寺の入り口で聖水を撒いていた巫女さん(日本と同じでアルバイトかな?)寺の中にあった紅白菓子 自由に食べていいとのことで、赤い粒のやつを味見してみるナッツの砂糖固めみたいなお菓子だった 日本にもありそうなお味長! なんとなく薄味の、溶けるのが異常に早いソフトクリームお次は、安平へ移動する安平の名物「安平豆花」へ豆花は、豆腐とにがりで作られた甘いデザート豆腐プリンみたいなものかな日本でも数年前に少し流行っていたな〜ちなみに台湾では豆花、香港では豆腐花と呼ばれているそうタピオカ&小豆入りを選択この豆腐プリンに、ピーナツを煮込んだ甘いシロップをかけていただきます上品な味付けでふるっふる!很好吃!!台湾友達から聞いた話によると、お寺の周りには必ずといっていいほど夜市があるそう昔から寺には人が集まるので、商売繁盛のためたくさん屋台も集まり、人が集まると神様も喜ぶので、暗い夜が怖くなくなると言われるようになったそれで今ではこういった市場が盛んに開かれるようになったそうピカちゃんがここにも!黄色いサツマイモ!ちゅうちゅう吸って食べる貝類揚げエビ煎人形焼き的なケーキ やたらつるつるしていて食べ物っていう感じがしない狛犬も正月仕様に、なんかかわいい。。寺の天井寺で無料で配られていた精進料理の餡かけ麺これは地元の人にしか振る舞われないらしい。。悲というわけでPにわけてもらって味見する 野菜たっぷりでうまい寺のそこかしこで麺をいただく地元民さんたち台南の沿岸に位置する、台南国立公園にある台江へこのようなボートに乗って湿地帯を観光するガイドさんもついてくるのだが、当然中国語なので内容は分からなかったものの、自分だけの企画ではこのような体験はできないわ、と思うと楽しさは倍増であり、ボートの一番前を陣取り、いざ出発当然、写真のみなさんが冠ってらっしゃる笠、わたくしも冠らせていただきましたなんとなく、某ネズミーランドのアトラクションみたいな感覚でぼおお〜っと乗っているとインディージョーンズのテーマ曲が流れてくるような行き帰りで30分ほどの周遊コースである帰りの先発ボートとすれ違い様、手を振り合うのも、某ネズミーランドのアトラクションのようであったが、湿地帯特有の不思議な植物はなかなかの見物だった台南国立公園は、曾文渓湿地、四草湿地、七股塩田、塩水渓口湿地など、四カ所の重要な湿原があり、国家レベルの自然保護地に指定されているそう園内ではそういった湿原植物、サギなどの水鳥の自然観察が満喫できるかつての日本統治時代に盛んだった製塩事業の名残が残る、古い塩田にて日本昔話に出てきそうな、当時の製塩道具の展示が現在では、塩の生産活動は停止しているものの、塩山や塩田の景観が観光産業として成り立っているらしい確かに、その開けた広大な景観は美しかった固まった塩山のオブジェ 少し舐めてみる、当然塩辛いお正月だからか、「春福」の塩文字が塩田の近くの博物館に展示してあった、ホルマリン漬のギーガーみたいな気持ち悪い魚どうなってんの?これ 口は一体どこなんだろか 激写していると、まりをは、どうしてそういう気持ちの悪いものばかりに興味を奪われる??もっと綺麗なものを撮ればいいのに。。と、Pが釈然としない表情で尋ねてくるはい、変なものが好きなだけです!

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