祥発・港式茶餐庁

Xiang fa

シャンファー

祥発・港式茶餐庁

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ぺこさんのMyノート
ぺこ 

2010-05-28 11:42 編集

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祥発・港式茶餐庁

尊敬しているK食の方のブログを拝見して、行ってきました〜茶餐庁ってどういう意味なんだろうと、調べてみました。《香港、マカオ、広東省の都市で一般的な、喫茶、軽食を兼ねた飲食店。「茶餐廳」の「廳」は、「庁」の繁体字。香港発祥の様式で、洋食も中華料理も扱い、早朝から深夜まで営業する店も多く、庶民が朝食や夜食を食べたり、ビジネスマンが昼食を食べたりと、香港人の日常生活には欠くことのできない存在となっている。》香港では一般的なレストランのスタイルのようですね。

 

シェフは以前、ホテルのコック、ウエイトレスさんの一人は達はそのホテルのレストランのマネージャーというつわものぞろいだそうです。インテリアは中華風、奥は結構広くて、座りやすそうなソファーの席がありました。モノクロの香港の町の風景がすてき。

 

メニューは自分で書き込むスタイルです。まずは茶餐庁といえば、飲み物から注文します。香滑絲襪凍(女乃)茶ストキングで濾したアイスミルクティーほんとなのかどうか知りませんが、香港では有名な飲み物だそう。普通のミルクティーより、濃くて、口すべりがいいような気がします。檸檬利賓納、クロフサスグリなどが入った、フルーツジュース イギリスのメーカーが作っているようです。体によさそうな味?羅漢素炒麺、ぱりぱりに揚げた麺に野菜のあんかけがかかっています。ぱりぱりでとろとろの餡がとっても合っています。広東料理で好きな一品です。XO醤海鮮炒公仔麺、公仔麺とは日本の出前一丁の麺のことです。公仔とはお人形の意味。香港では出前一丁のキャラクターがお気に入りなのでしょうか?ぴりからのXO醤と海鮮が良く絡まっています。ちょっと脂っこくて、しょっぱすぎました。本々カップラーメンだからしかたがないか、、、港式菠蘿油香港式メロンパン、メロンパンの中にバターが結構な量入っています。周りのお客さんもみんなオーダーしてました。茶餐庁では有名な料理の一つです。鹽(火局)鶏脚いつも飲茶でたべる鶏の脚とは違って、唐辛子、にんにく、こしょう、スパイスなどが蒸した鶏の脚にかかっていました。ちょっと想像と違ったので、恐る恐る食べてみると、そんなに期待はずれな味ではなかったです。

 

潮式炒蘿蔔、このお店の看板メニュー。大根もちはこのお店の手作りだそうです、だからここの大根もちの味は格別。大根もちって本当はこんなにおいしいものだったんだ〜と思わせる一品でした。鹹魚蒸餅飯、塩漬け魚と豚のみんちを混ぜてご飯の上にかけた一品。食べなかったので味がわかりませんが、おいしそうでした。煎醸三寶、メニューからは想像できない料理だったので、頼んでみることに。そしたら、赤と緑のピーマンとなすの肉詰めでした。ちょっとがっかり。味は日本でもおなじみの味です。杏仁凍豆腐普通の杏仁豆腐よりも、やわらかめ、とろとろしています。杏仁の味は控えめなので、杏仁豆腐があまり好きじゃない人もOKです。料理の種類が豊富なので、どれを頼むかとっても迷いました。一品平均150元でとってもリーズナブル。あまり馴染みのない料理を冒険してみるのもいいかもしれません。お会計950元(3人で利用しました)日本円約3325円。

 

 


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