基本紹介編集履歴
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今回は2号店を利用しました。本店は敦化南路にあります。数ヶ月前に予約を取れなかったお店です。2号店が新しくできたので、予約をしたらすんなり取れました。お店は小さめ。バーカウンター風の焼肉店です。25人程度しか座れません。荷物やコートを入れておける鍵付きのロッカーがあるのも良心的です。お手洗いがとってもすてき。水の滴る様子と音が楽しめます。
メニューは飲み物とお肉の種類が豊富です。肉の味で正々堂々と勝負するといった感じ。単品で主にお肉ばかりを注文しました。主にレモン汁をつけていただきます。お肉には塩などの味付けがあらかじめしてあるので、なにも付けなくてもとってもおいしいです。味付けが濃かったり薄い場合は、お客様の好みに合わせて調節してくれるそう。牛肉と豚肉中心に注文しました。サラダワカメとレタスのみのシンプルサラダ。ドレッシングは和風です。ねぎタン塩牛タン自体にとっても弾力があります。ねぎも甘くておいしかったです。海苔茶漬け、ベジタリアンの友達のためにお店側がオリジナルで作ってくれました。ダシの味もしっかりしています。トントロ、豚肉の甘みはあまりありませんでした。牛カルビ、これは文句なしにおいしかったです。脂の加減が調度いいカルビ。塩コショウの加減も調度いい。豚のほほ肉、歯ごたえがとってもいいです。噛んでいるとジューシーな肉汁がでてきます。エリンギ表面に水分が出てきたら食べごろだそうです、エリンギっておいしかったのね〜とおもう一品。
ホタテ、生の大振りなホタテをかに味噌と一緒にいただきます。特製のタレにつけて一口で食べるのが一番おいしい食べ方と教えてくれました。かに味噌のコクとホタテの淡白な感じが合っています。ホタテをちょっとバーナーで炙ったほうが甘みがでるのではないかと思いました。鮭茶漬け、ダシが香るお茶漬け。さっぱりいただけます。やまいも、やまいも一個を間違えて落としてしまいました。そしたらすぐに新しいのを持ってきてくれました。普通ここまでしてくれないですよね?お肉も焦がしてしまったら、代わりのをすぐに用意してくれるそうです。野菜盛り合わせ右下のはさつまいもです。人参ではありません。台湾のさつまいものはこんな色です。金時みたいに甘くておいしい〜牛ロースこれは味をあまり覚えてません、、、 ロースにしてはおいしかったかな。豚の三枚肉、見た目脂がすごいですよね〜。でも軽く炙ると脂が落ちます。三枚肉のおいしさに気づいた一品です。これに生ビール大ジョッキ3杯飲みました。網は肉を数枚焼くと取り替えてくれます。あまりに頻繁で申し訳なるぐらい。
どの店員さんも気の使い方が尋常ではありません。肉を焼いてくれたり、肉の焼き方も丁寧に教えてくれたり、風邪をひいているのかと暖かいお水を用意してくれたり、痒いところに手が届くというサービスはこういうものだなとびっくりさせられます。5つ星並みのサービスに拍手。ちなみにオーナーは台湾人だそうです。レストランから出る際には全員総出でお見送りしてくれました。お会計2431元(サービス料込み)日本円約8509円