ハローキティースイーツ

Hello Kitty Sweets

Hello Kitty Sweets

 3/1人  |  人気指数 2,161

お気に入りに追加:0
トラベルノートページへ戻る

基本紹介編集履歴

前の編集内容へ
ciel1001さんのMyノート

2013-03-07 07:55 編集

5/5

サンリオ公認のキティちゃんカフェ

大きなピンクリボンと看板が目立つサンリオ公認、キティだらけのカフェ『HelloKittySweets』。ピンクとホワイトを基調とした店内、ラインストーンでデコっていたり、フリルやリボンを多用した、いかにも女子の好きそうなテイストに思わず「かわいい!」を連発してしまうカフェ。もちろん、いたるところから顔を出しているのはキティ、リボン付きキティの顔型ソファにテーブルにはキティの絵、シャンデリアにもキティのぬいぐるみぜーんぶキティ。お子ちゃま向けのカフェなのかと思いきや、店内を占めていたのは大人ばかりでそういえば照明も大人向けの落ち着いた色合いだった。大人女子である自分にはこの雰囲気の方が居心地良いかもしれない。

私が選んだのは、乳酪塔(チーズケーキ)と布丁雪泡というドリンクを組み合わせたケーキセット340元(約1,020円)。眠たそうな目のキティがやってきた。眠いというか、色っぽい目なのかもしれない。そういえばHelloKittySweetsのキティは、上向きまつ毛が2本づつ付いた色っぽいお顔なのでここのカフェオリジナルの顔に近づけたといえるのかもしれない。ピンク色のチョコで作ったキティ顔にチョコで描いた眼、土台はチーズケーキタルトだった。店内の雰囲気にのまれたのか、キティの顔に歯を立てるのは気が引けてしまい、キティチョコは口の中で溶かし食べてみた。布丁雪泡というドリンクはカプチーノ状の甘い泡の表面にココアパウダーでキティの顔を描いたプリンドリンク。プリンという程卵の風味は無いが、甘みが強くやわらかめのプリンがとろとろと喉を過ぎてゆく。ケーキと合わせるなら甘みの弱い飲みモノにすべきだったか。もうひとつは、日耳曼塔というケーキセット300元(900円)同じピンクのチョコだけれど、こちらはパッチリした目のキティがエッグタルトに似たケーキに飾られている。抹茶パウダーで描かれたリンゴと「HELLOKITTY」の文字が可愛らしい。食べ終わりそうな頃合いにピンク色のキティエプロンを身につけたスタッフさんが「サービス」と云いながらゼリーを1人1個づつ置いてくれた、キティの顔型で赤く透き取ったベリー味のゼリーだった。サービスという言葉に喜んでしまったが、見渡せば他のテーブルにもサービスされていたので、お通し的なモノなのかもしれない、それにこのキティカフェでは服務費として全体料金に10%が加算されるシステムだった。訪れたのは平日夜だったというのに客席はほとんど埋まっていた。台湾でのキティ人気に驚いたのだが、しかしもっと私を驚かせたのはその場に居合わせた客の全員がカメラを取り出し店内やキティスイーツを楽しそうに撮影していた事だ。台北において私が体感した最もカメラ率の高いスポットはこのキティカフェであった。いろんな意味で驚きを感じさせてくれたキティ、海の向こうでもキティは活躍している。



人気メニュー食べ方


オーダーしてすぐに運ばれてきたプリンです。
どうやらお通しのようなもので、デザートを頼むと付いてくるおまけです。

台湾のカフェでは、カフェラテにお砂糖が入っていることが多いので、
あらかじめ、お砂糖は抜きでと伝えた方が良いと思います。

可愛いドキドキ
とにかく、こちらのカフェではデザートは必須オーダーですが、(最低消費金額が決まっています)どのデザートをオーダーしても、可愛いデコレーションです。

お持ち帰り用のキティちゃんケーキもたくさんありますよ。こちら、しっかりとサンリオと契約されているとのことで、
公式カフェのようです。

 

 

バナナミルク

見た目は甘そうですが、フレッシュで甘さも控えめでしたので、美味しかったです。
これをなぜ頼んだかと申しますと、
上にあるデザートがお口に合わなかったからです><
このバナナミルクは正解でしたキラキラ



役立つ情報


◆店内の雰囲気◆

お席は、一階の24席と二階の56席。二名席よりも団体様用のお席の方が多かったです。
もはや、観光名物となっているようです。

 

 

 

 

 

最近見た記事
一覧見る