基本紹介編集履歴
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朝、出勤のために駅へ行こうとしましたら、看板が階段を遮っていました。避けて通ろうと思ったのですが、よく見てみると「今日は電車が動いていないためバスを使って下さい」という内容です。これはシドニーでときどきあるTrackwork(トラックワーク)と呼ばれるもので、電車や線路の修理や調整などで運休になることです。日本だと電車が通っていない時間帯にやるのが普通ですが、こちらでは土日を使います。その間は各駅を通るバスが走り、電車の代わりをします。そのバスは本数も少ないし、時間もかかるので、厄介なことです。14時に仕事が終わり、CircularQuay(サーキュラー・キー)駅から380番のバスに乗り、土曜日しか開催されていないPaddingtonMarkets(パディントン・マーケット)へ。パディントンマーケットそこはシドニーで最も古いマーケットで古着、アクセサリー、雑貨などがあり、タイ料理、ホットドッグなどの食べ物もありました。僕はフリーマーケットの雰囲気は好きなのですが、どうも長い時間いられないタイプらしく、早々とシティへ戻り、少し早い夕食へ。場所はチャイナタウンのフードコート。フードコートと侮る無かれ、ここには遠い所からわざわざ食べに来る人がいるぐらい有名なLaksa(ラクサ)のお店、その名もHappyChefSeafoodNoodlesHouse(ハッピー・シェフ・シーフード・ヌードル・ハウス)があるのです。Laksa(ラクサ)とは・・・ガランガルやターメリックなどの香辛料が効いた、ニョニャ料理を代表する麺料理である。マレーシアやシンガポールにおいて一般的に見られる。サンスクリット語の「多くの」を意味する単語(lakh)が語源。種類には、「カレーラクサ」と「アッサムラクサ」がある。前者はココナッツミルクをベースとしたカレー味であるのに対し、後者は酸味がかった魚介味である。麺は主としてラクサ麺(太い中華麺のようなもの)が使われるが、ライスヌードルが用いられる場合もある。Wikipediaよりいくら有名と言われても、ラクサという食べ物は食べた事がありません。しかも、見た目はちょっと・・・。でも、せっかく来たのだから食べないわけにはいきません。そこで一番具の入ったSpecialCombinationLakusaNoodleSoup(スペシャル・コンビネイション・ラクサ・ヌードル・スープ)9.8ドル(約980円)を注文。麺も4種類の中から選べるのですが、何を選んでいいのか分からないので店員おすすめの米でできているライスヌードルにしました。ただ、この腹ペコ状態で失敗するわけにもいきませんので、違う店でSizzlingSatayBeef(シズリング・サテイ・ビーフ)8.5ドル(約850円)を注文。SpecialCombinationLakusaNoodleSoup(スペシャル・コンビネイション・ラクサ・ヌードル・スープ)SizzlingSatayBeef(シズリング・サテイ・ビーフ)それでは、ラクサをひと口。・・・・・。・・・・・。ふた口。・・・・・。・・・・・。いつもなら「う・う・う・うまいぞ〜」と言うところなのですが、このラクサという食べ物、表現ができない味なのです。カレー?ココナッツ?の風味はするのですが、味噌みたいな感じのような気もする。まずいわけではなく、何度もスープを飲んでみたくなる感じ。みんなが「ここのラクサは一度食べるとまた食べたくなる」と言っていたのが分かる気がします。気付くとスープをかなり飲んでしまっていました。「これって健康に悪いのかなぁ」とちょっと心配です。SizzlingSatayBeef(シズリング・サテイ・ビーフ)は味がかなり濃く、ご飯がすすみました。お腹がいっぱいになり、チャイナタウンを出ようとしましたら、行列を発見。何かと思って見にいったら、どうやら小さい(ひと口サイズ)シュークリームを買おうとして並んでいるようです。値段は1個で30セント(約30円)、2個で50セント(約50円)、5個で1ドル これは並ばずにはいられません。いや、行列を見たら、並ばなければいけません。30分経過、なかなか順番が来ません。シュークリームができていないにもかかわらず、1人が多くのシュークリーム購入しているようです。45分経過、やっと僕らの番がきました。最初は5個だけ購入しようと思ったのですが、ここまで並んだ以上、たくさん買わなくては損だと思い、15個(約1ドル50セント・約150円)購入。小さいシュークリーム食べてみると・・・普通です。中にクリームが入っていて、まだ温かいので、おいしいことはおいしいのですが、ここまで並んで買う価値はありませんでした(涙)テーマ:オーストラリア-ジャンル:海外情報