シンガポールの歴史

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ユートラベルさんのMyノート

2012-11-23 17:55 編集

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サンスクリット語で「ライオンの町」と言う意味のシンガプーラ。

14世紀に書かれた2つの史料が最も古い記録となり残されています。

トゥマセクからシンガプーラと名前が変えられた理由ははっきりしないが、

小さい国ながらも多民族国家として現在も発展し続けています。

海賊時代から、世界大戦、占領時代、独立時代と様々な歴史を乗り越え、

現在の姿まで大きくなったシンガポールの歴史を改めて学んでみましょう!

 

 

 

時代

内容

 

 

トマセック

 

7世紀以降にはトマセックと言う魚村として知られ、マレー半島の先端に位置していた事もあり、

多くの船舶が行き交っていた。トマセックと呼ばれた時代が何時頃から何時頃までかははっきり分からず、

少なくとも14世紀頃まで呼称されていたそう。

 

 

 

シンガパーラ

 

14世紀末には、トマセックからシンガプーラ(ライオンの町)と定着され、 シンガポールと言う現在の名称の由来にもなる。

名前が変わった説は色々とあり、シンガ(寄港)と言う単なる寄港地と言う意で着けられたとも言われている。

他にも、シュリーヴィジャヤ王国の王子が動物とライオンを見間違えて着けられたと言う説もある。

 

 

ムラカ王国支配

 

 

スマトラ西海岸のマジャパヒト王国で内戦が起き、パレンバン王子がシンガプーラに逃げ込み、5年ほど住んだ後、

ムラッカ(マラッカ)に移り、ムラカ王国を建設しシンガプーラをその支配下に置いた。

 

 

ポルトガル侵略

シンガプーラ滅亡

 

 

 

ムラカ王国滅亡後、シンガプーラに王族や商人が移った事で、ポルトガルが、1613年シンガプーラを徹底破壊した。

その後300年間は、少数の漁民、海賊が住む島となった。

 

 

イギリス植民地

 

1819年、約150人程しかいない島にイギリス東インド会社で書記官ラッフルズが上陸する。

地理的重要性に着目し、当時支配していたジョホール王国に商館建設の許可を得て、シンガポールと改めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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