シンガポールのMRT

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基本紹介編集履歴

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今ではすっかり庶民の足シンガポールの地下鉄

シンガポールの地下鉄は、台湾と同じくMRTと言う。以前は、MRTがなく、現在ではすっかり庶民の足となり、システムも台湾とほぼ一緒。
券売機でお金を入れると券が出てくるが、これは台湾の方が色々柄があって可愛い。でも、このチケットの面白いところは、コカ・コーラのビンのように下りる駅でチケットを券売機に戻すと、一ドル返却されるとこ。これから旅行に行かれる方は、一ドル返してもらうことをお忘れなく。
電車が来るまでの時間を示すテレビも、飲み食い禁止な所や、車内も台湾に似ていている。ただ、中の表示がシンガポールの国民性を示しているように、英語以外の言葉でも書かれていたりする。他にも、電車の中、注意書きもいろんな言語で書かれ、もちろん電車の中にいる人達もいろんな人種。会話もいろんな言語が混ざっていてとてもおもしろい。 でも、まだ路線が数少なく市内を網羅している、とは言いがたい状況。何年後かには、もっと多くの路線が通ると良いが、日本みたいにタクシーが高い訳ではないので、それが助けになっているかもしれない。

 

 

・利用方法・

①駅についたら券売機に並んで、画面表示の中の行きたい駅をタッチ。

②金額が表示されるので、お金を入れる。(チケットはデポジット制になっていて、料金は本来の料金に1(シンガポール)ドル上乗せされている)
③チケットが出てくる。
④チケットを自動改札機の手前のセンサーにタッチするとゲートが開く仕組み。日本のSuicaなどと同じ。
⑤ホームに降りて電車が来たら乗り込む。ホームは透明の壁で線路と完全に仕切られていて、電車がついたらお互いのドアが開く(スクリーンドア・ホームドア式)
※ホーム側の空気が外に逃げないし、万が一の事故もなくなるし良い。シンガポールの地下鉄は飲食禁止、マナーばっちりという噂。降りる人が先で、次が乗車の人なのは日本と同じ。列車のシートはプラスチック?製で一人ずつのくぼみがある。そして日本と同じような『優先席』もある。ドアから入った部分中央には、人がつかまれるようなポールが立っている。電車の中は静かだし清潔。もちろん飲食や喫煙はない。たくさんの人種がいるシンガポール、私達もまぎれてしまい目立たない。目立たないと安全な気持ちになる。
⑥目的地でも改札口を出る時にカード(切符)でセンサーにタッチ。
⑦改札を出て券売機に再度ならび『ReturnDeposit』を押し、カードを入れると、1ドルが戻ってきた。もし、もし、(料金不足などで)ゲートが開かなかったら、人がいる窓口を探して、カードを差し出すと、足りない料金が表示されるので、お金を払う。係の人が足りない金額をカードにチャージしてくれ、それで改札を出られる。(2回ほどお世話になりました・英語しゃべれなくてもカード差し出せばOK)
⑧改札を出た後は同じようにデポジット料金を返却。
※最初、手元に残ったカードは次に使う時に料金を入れれば再度利用できるのか?と思いましたが、このスタンダードチケットはできない。一回分ずつ、買っては返却を繰り返すをしなければいけないよう。(もちろん、Suicaと同じチャージ式のカードもあるよう)カードは乗降関係なくどの駅でもデポジットできる。

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