アロマハウス

Aroma House

아로마하우스

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その人の体質にあったアロマを処方までしてくれるアロマ専門店

アロマハウス

韓国では漢方が東洋医学として認められているように、西洋ではアロマテラピーが伝統的な西洋医学として認められています。しかし韓国でアロマテラピーというと「経済的に余裕ある人が楽しむ文化」とみなされ、あまり一般的には浸透していません。でも実際はピンからキリまでで、安くお手軽に済ませることもできるんですよ。そう教えてくれるのが、東大門運動場駅のすぐ近くにある小さなアロマのお店「アロマハウス」の社長さん。お店に訪れると笑顔をたたえた物腰の柔らかい女性社長がお迎えしてくれます。実はこの社長さんは明洞にある老舗のマッサージ店「パク先生の足マッサージ」の院長パク先生ご本人で、そちらの店でもここで売られるアロマが実際使われています。アロマハウスは店自体は小さいですが、白い棚には色も形もさまざまなアロマランプやアロマキャンドル、各国から輸入したアロマオイルがディスプレイされています。ランプの種類もいろいろあって、インテリアとして飾ってもお洒落です。また、アロマハウスに訪れると、パク先生がお客様にちょっとしたアロマ体験をさせてくれます。肩こりが酷い人にはペパーミントのアロマオイルを少しだけ首につけてくれます。すると少ししてからスースーして肩がマッサージされているような感覚になります。頭をすっきりさせ、筋肉のコリを和らげる効果があるそうです。アロマは香りごとに効能が違い、その人の体質で気になる部分を緩和したり、気分を高揚させたりもします。そんな説明を聞いているうちにアロマに興味が無かった人もちょっとやってみようかなという気持ちになります。特にアロマキャンドルはただホルダーに差し入れて火をつけて置いておくだけなので面倒臭がりな人でもラクにできますよ。また、アロマテラピーは香りと効能についてかなりの知識が必要で、勉強したこと無い人にはなかなか手が出しにくい分野です。でもここ、アロマハウスではパク先生が専門的にアロマを研究し、仕入れ、販売しており、その人の症状に合うアロマを処方してもくれます。流暢な日本語と行かないまでも、単語単語で日本語の説明もしてくれるので安心です。パク先生がアロマに興味を持った契機はヨーロッパでアロマハウスを実際に訪れてからだそうです。アロマテラピーの効力に感動し、趣味が高じてお店を持つまでになったそうです。それからアロマについて研究を続け、今では美容学校での講師もされています。
慢性的な疲労感や不眠症、偏頭痛など現代病に悩まされている人、お手軽アロマテラピーで体と心の休息時間を持ってみてはいかがですか?

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