基本紹介編集履歴
7/11
重要無形文化財大木匠によって建てられた伝統家屋「コリアハウス」
ここは、韓国文化を韓国人、外国人に伝える目的で韓国政府が直接運営している施設なのだそう。建物は、景福宮の慈慶殿をモデルに重要無形文化財大木匠によって建てられた伝統家屋。場所は、地下鉄3号線の忠武路駅3番出口を出てすぐ。そばには立派な門が立っているのですぐ分かるはず。受付を済ませ時間になると、チマチョゴリを着た女性に、木立が茂り広い裏庭に建っている伝統家屋内へと案内される。ほんのりとした明かりに照らされた木立の中、石畳を歩いて行き、雰囲気は最高。とても情緒にあふれ、風情がある。案内さるのは、3つの離れの内、他の建物より少し高い丘の上に隠れ家のようにひっそりと、厳かに建っている聞香樓(26坪)。展示されている絵画や屏風などは、すべて高価な品ばかりだそう。ゆったりと、豪華な食事の時間がすぎ、食べ終わる頃にはキッチリ80分。その後は、民俗公演鑑賞で、会計を済ませてチケットを貰い、舞台のある会場へと移動。人間文化財でもある古典舞踊家と、コリアハウスの舞踊団により、太鼓踊り、サルプリ、太平舞、パンソリ、シナウィ合奏、サムルノリなど6つの韓国の代表的な民俗舞踊と音楽が演じられる。英語、中国語、日本語訳の、踊りや音楽の説明が電光掲示板に流れる。勿論、写真撮影は禁止で、1枚でも撮ったら注意されるのでご注意を。公演のあとは、受付ロビーで、綺麗な民族芸術団員と一緒に記念撮影も出来るので是非。