コリアハウス

Korea House

한국의집

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基本紹介編集履歴

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重要無形文化財の大木匠によって建てられた伝統家屋コリアハウス

コリアハウスは、韓国文化を韓国人、外国人に伝える目的で韓国政府が直接運営している施設です。建物は、景福宮の慈慶殿をモデルに、重要無形文化財の大木匠(*)によって建てられた伝統家屋となっています。元々は、朝鮮時代初期に世宗大王時代の学者、朴彭年(パク・ペンニョン)の私邸でした。また、その後の韓国政府樹立後には、迎賓館として使用されました。そして、1980年に韓屋を新築し、現在に至り韓国文化財保護財団でコリアハウスを運営しています。

韓国伝統料理体験、伝統公演、伝統婚礼式など韓国の伝統文化を、本格的に体験する場所です。施設の中は無料で観覧可能ですが、体験するプログラムは各プログラムや時間により料金が異なります。

*)大木匠(テモクジャン)は、現在で言う建築家の事を言う伝統的な名称。

 

 

■コリアハウス施設紹介

 

 

 

 

 

聚仙館(チソングァン)

入ってすぐ右手に位置する綺麗な建物で、2009年に伝統文化商品館を増築して建てられました。

1階から4階まで成り、コリアハウス内の建物の中では現在らしいのが特徴です。館内では、会議室、コンベンションエリア、体験館、キッチンなどの施設がはいっています。また、元々あった、文化商品館では作家や匠人によって生まれた工芸品、オリジナル商品、陶磁器など、お土産に最適そうなものが販売。

 

1階-文化商品館(10:00-20:00)

文化商品館は入ってすぐ右手地下!

お土産になりそうな伝統グッズが沢山!

休憩エリアもあり、ここでWi-Fiも可!

階段からは海隣館の美しい眺め!

 

2階、3階-会議室、コンベーションエリア

建物内はとても広い造り!

セミナーやコンベンションできるように机や椅子がセッティング!

PPT資料もしようできるようにスクリーンなども設置してあります。

4階の体験館で作った料理を食べる場所も設けられています。

 

4階-体験館

韓国料理体験が出来るキッチン!

コンロや洗い場もきちんとあります!

また、伝統的な体験スペースも用いられ食べ物の歴史についても知れます!

伝統的な行事で使用されるものも!

 

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海隣館(ヘリングァン)

コリアハウスの前は、住宅として使用されていたのが、入口正面に見える海隣館です。とても、風情ある造りの建物内は、右手に案内カウンターがあり左手にロビーエリアとなっています。また、ロビーエリア先には、民族劇場や食堂もあります。

 

 

案内デスク ロビーエリア 民族劇場カウンター 民族劇場

日本語可能スタッフさんもいます!

豪華な造りのロビーエリア!

民族劇観覧の方はこちらでチェックイン

伝統溢れる入口とインテリア

 

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韶華堂(ソファダン)

本館の海隣館(ヘリングァン)内にある韶華堂(ソファダン)は、

ランチとディナーの韓食ビュッフェが味わえるレストランとなっています。

式に合わせた惣菜やお魚などの韓食料理をたっぷりと味わう事が出来ます。

 

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環碧樓(ファンビッル)

環碧樓(ファンビッル)は、池の上に建てられたとても美しい建物の一つです。

建物内からの景色は勿論、中庭からの景色もとっても風情あって素敵です。

家族行事、披露宴、食事など個室として使用は勿論、コリアハウスの音楽祭でも舞台となる建物です。

 

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中庭

伝統行事や婚礼式などを挙げる場所でもある中庭は、とても広々としています。

忠武路と言う都心の中にいるのを忘れそうなほど、韓屋に包まれた空間です。

夜間にはライトが照らされ、とても素敵な景色となります。

 

 

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聞香楼(ムニャンル) 緑吟亭(ノグムジョン) 聴雨亭(チョンウジョン)

約8名程の大きな部屋と約2~4名程の地位差の部屋がある。

別館にあり、ひっそりと佇み木々に囲まれた美しい景観、約10名程の空間。

雨が降ると全ての音が遮断される空間と言うなの建物、約12名程の空間。

 

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■ロケ地

コリアハウスは、数多くのドラマ、バラエティー番組にて使用されたロケ地でもあります!

 

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