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韓国情緒あふれる街並み。韓国テイストたっぷりのお土産は仁寺洞通りでゲット!
ソウルで韓国の伝統文化が味わえる場所!!と言えば「仁寺洞通り」です。仁寺洞は、屋台や食べ物で有名な鍾路(チョンノ)と、可愛いカフェと雑貨、韓屋村で有名な三清洞(サムチョンドン)のちょうど間に位置します。明洞や、東大門市場とは違い、韓国の伝統工芸品や伝統茶、伝統道具等を中心にお店が並びます。仁寺洞メイン通りは、伝統工芸などのお土産店が多く揃い、海外からの観光客達がアンティークな小物を眺める姿をよく見かけます。伝統陶磁器や美術の骨董品のお店も多く、国内でもレアで高価なものが多いそうです。
また、筆や墨、紙などの老舗が多く揃い芸術家達もここに集まります。そのため、仁寺洞はギャラリーが多く、所々で無料展示会をしているのをよく目にします。ギャラリーは、メイン通りだけでなく、路地を一本入った場所にもあったりします。その他にも、所々にある屋台(ポジャンマチャ)も魅力的なものが多く、仁寺洞の屋台と言えばホットクという韓国伝統の食べ物です。また、最近できた「サムジキル」という、現代アートを取り入れた建物に、可愛いファッション・アクセサリーのお店が集まるファッションビルも人気を集めています。本来、仁寺洞は、朝鮮時代に王宮に使える官僚機構・支配機構を担った者達が住む場所だったそうです。その屋敷が残っているから、仁寺洞通りは昔の名残があるんです。
仁寺洞と言ったら明洞・東大門・南大門と同じくらい必ずと言っていいほど訪れるべき場所です。