東大門

Dongdaemun Market

トンデムンシジャン

동대문시장

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【偽モノ売り方3段活用】

 まず,日本人には「本モノの偽モノあるよ!」と話しかけてくる。そして店に並べてあるあきらかな偽モノを見せ(市価の20分の1程度・活用第1段階)

 後方から少し上等品を出してきて,「こっちの方が本モノに近い」などと誘ってくる(市価の10分の1程度・活用第2段階)

 そして買うのを渋っていると,「本モノそっくりのがあるよ」と話しかけ,この場所にはないからと同じフロ アーの別の場所に連れていく(人通りも多く,けっして危ないことはないので)。目立たない店の奥からおもむろに商品を出してきて,「これこそ本モノの偽モ ノ」といわんばかりに触らせてくれる (市価の4分の1程度・活用第3段階)

が,バッグの場合,やはりファスナーなどが少し違い,遠めにはわからないが,近くでよく見るとちょっと違うのがわかる人にはわかってしまう。ここで納得しないと,

活用第4段階(番外)

としてこの上をいく商品があり,さらに高い値段になるが

(市価の2分の1~3分の1程度)

, より本モノに完璧に近い偽モノがあることをのたまう(これは見せてもらわなかった)。 とにかく日本人と見たら,「完璧な偽モノあるよ」が合言葉となって いる。東大門市場には本モノのブランド品は存在しないので,間違えて買わないようにしたい。よく見れば偽モノだと判別はつく。

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