北村韓屋村

Bukchon Hanok Village

プッチョンハノンマウル

북촌한옥마을

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基本紹介編集履歴

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韓国の伝統の家屋韓屋がそのまま残っている通り

慶福宮と昌徳宮の間にある北村は、かつて身分の高い両班(ヤンバン)が住んでいた地域で、今でも昔のたたずまいを思わせる900棟あまりの韓屋(ハノック)がそのまま残っていて、細い路地が迷路のように入り組んでいます。

北村は坂が多く道も細いので、自分のペースでゆっくりと!北村入り口には文化センターもあります。北村の歴史解説も一目でわかるようにディスプレーされています。また、伝統工芸講座なども開かれています。

「冬ソナ」ロケ地の辺りは,韓国伝統家屋と近代建築が混在し,ごく普通の人々の生活が垣間見れる地域である。韓国伝統建築=韓屋は門があり,そこを入ると中庭がある。中庭を囲むようにして建物がコ(ロ)の字型に配置されているのが特徴である。
よく韓国ドラマに出てくる昔ながらの家はこの形が多い。最近では近代建築の中に見た目が韓屋風の建物もある。
メインストリートは韓国らしさの残る落ち着いた佇まいである。目に入ってくるものは皆ごく一般的なものばかりである・・・雑貨屋,公衆電話,不動産屋の広告,ポストetc.
この辺りの交通手段は徒歩くらいしかないので,健脚向きのコースだが,おばさん方に人気が高い。それは前述の「冬ソナ」に関係しているからだろうが。飲食のできるところは少ないので,昼にぶつかるようなら,あらかじめ地図やガイドブックで飲食店を探しておきたい。1時間もあればゆっくりまわれる地域である。
ソウルの北側はかなり起伏のある山合になる。前回より奥(北西)のエリアにも古い韓国伝統建築の民家が数多く残り,それらが集中している一角がある。西方に大統領府があるので,この辺りは今まであまり観光化されず,地元民だけの静かな街だったが,ここ数年,鐘路方面(南側)にオシャレな店もあちこちにでき始め,数が減ってきた伝統建築の見学ルートとして,観光客がしだいに訪れるようになってきた。

伝統的な韓屋が多く立ち並ぶエリア。朝鮮王朝時代には、宮中で働く役人が住んでいたのだそう。

また、北村を下ると三清洞の景色が!これがまた絶景!ソウルタワーから見る景色はもちろん奇麗だけどここからの景色も負けていませんよ~!三清洞へ降りると個性的ファッション店やカフェ、レストランが並んでいます。週末になるとカップル、友達同士で歩く姿が目立ちます。
しかも!写真撮影がとても多い!みんな一眼を持って撮影です。本当に韓国はカメラの所持率が高い!!
それだけここは写真撮影にはぴったりの場所!絵になる場所なんですね。

明洞や東大門でのショッピングも良いですが、こういったのんびりした場所で一日ゆっくり過ごすのも良いですね!
仁寺洞のようにお土産売り場はこのあたりはほとんどありません。
韓国伝統茶でも飲みながらこののんびりした景色をゆっくり味わってみてはいかがでしょうか?
また新しいソウルが見つかるかもしれませんよ!

 

「冬のソナタ」に登場する春川(チュンチョン)第一高校はなぜかソウル北部の高台(北村〔ブッチョン〕とよばれる地域)にあった(実はソウル中央高校というミッション系の男子校)。地下鉄3号線「安国(アングク)」駅3番出口をまっすぐ東方向に進み,最初の角を左に曲がってまっすぐ進めば,この学校にぶつかる)。ただし,前半は平地だが,後半は上り坂になる。
この建物が最初でしたでしょうか、他のソウルの街角では見たことのない美しき韓屋です。

よく見ると小さな商店の屋根も昔のままの曲線を描いていました。お風呂屋さんです。その向かいのお店の屋根にも瓦がのっています。

いよいよ雰囲気が出てきました。中央高校もさることながら見所いっぱいの地であることがわかってきました。

中央高校からすぐのユジンの家の前からは北村の家々の屋根が見えます。 ソウルのお気に入りの風景になりました。

北村韓屋村は自由に見学することができます。ある一室では文化教室があるようで、話が盛り上がっているのが聞こえました。

結構広い敷地です。キムチの甕も展示してありました。 冬ソナファンではない私にも計らずも楽しい観光となりました。
 

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