韓国歴史を巡る&韓国民俗村ツアー

Back to the Korean History Tour (Full day)

한국역사와 한국민속촌 투어

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南山の韓屋マウルや水原の民俗村で韓国の昔のくらしを体験できます。

稲藁の家

韓国の昔の暮らしに関心がある方にピッタリのツアーです。

ソウルの南山ふもとに位置する韓屋村を見学した後、ソウルで最大の国立中央博物館韓国の古代の遺物、土器や遺跡を見ます。そして昼食を終えて、水原に移動し、自然と伝統がそのまま残された韓国民俗村で伝統芸のサムルノリや綱渡りを見ることができます。韓国の伝統と文化、生活をよく学べるツアーです。

初めに訪れる南山谷韓屋村は、ソウルで最も景色がいい位置にあり、散歩コースとしても最高です。ソウルの八大家と呼ばれた名家の士大夫の家から一般の平民の家まで伝統的な家屋が移設されており、それぞれの生活を見ることができます。ここでは韓国の遊び、ユンノリ(すごろく)や投壷などを体験できるほか、伝統茶を召し上がったりもできます。次に向かう国立中央博物館は、韓国の伝統陶磁器や古書が綺麗に保存されており、古代に興味のある方には特にお勧めの博物館です。
最後に向かう韓国民俗村は約30万坪の自然景観の中に、朝鮮半島を中心とした民族の生活様式を総合的に見ることができ、また民俗村では多様な伝統生活を体験できます。民俗村内にある市場では韓国料理の食べ歩きもできまるで李朝時代にタイムスリップしたかのような体験ができます。

韓国歴史を巡る&韓国民俗村ツアーのコース紹介や利用方法

編集履歴

ホテル→南山韓屋村(火は徳寿宮)→国立中央博物館(月は国立民俗博物館)→人参センター→昼食→韓国民俗村(一枝梅)→ホテル

 

絵になる中庭

南山谷韓屋マウル

南山の北の裾に位置する南山谷韓屋マウルは、ソウル各地に残る貴族の家屋を集合させ、韓国の昔の町並みを再構した村です。村の中央広場には野外ステージが設けられ、週末にはそこで韓国の伝統舞踊や仮面踊りなどを楽しめます。広場の池には鯉が悠々と泳ぎ、時々跳ねる水音と池の造詣が貴族の優雅な暮らしぶりを演出します。韓国の伝統家屋「韓屋」の特徴であるオンドル(温床)や、夫婦の部屋、客間、台所やトイレなど昔の生活を拝見できます。他、伝統工芸館、韓国伝統の遊び「ユンノリ(すごろく)」や「ノルティギ(シーソー)」を体験するコーナーもあります。

 

国立中央博物館

国立中央博物館は2005年10月には以前の景福宮横から竜山へ移転、リニューアルオープンし、規模も拡大。9万2000坪の広大な敷地内に館が2館。東館・西館に分かれており、地下1階から地下6階まで延べ面積4万1469坪にもなる、世界でも有数の規模を誇る博物館です。展示物はなんと、15万点を越えます。考古学や歴史、美術など各分野で非常に価値の高い文化財 の展示が行われており、韓国文化を知る上で見逃すことのできない場所です。また、劇場「龍」では毎回さまざまな催しが行われています。
 

第3展示 韓国人の一生

国立民俗博物館

ソウルの中心、景福宮の中に1972年に建設された博物館で、当初は国立中央博物館として使用したものを1993年に分離し、国立民俗博物館として新しくオープンしました。仏国寺の青雲橋と白雲橋、法住寺の捌相殿、金山寺の弥勒殿、華厳寺の覚皇殿など、韓国の伝統建築様式を取り入れて建設されており、博物館そのものが韓国の建築美術を具現しています。展示は韓民族生活史、韓国人の日常、韓国人の一生とテーマが付けられています。日本へ伝わった朝鮮時代の文化遺産、韓民族の教育、結婚、葬式の再現を見て韓国の文化を多角的に学べます。

 

広場

韓国民俗村

水原近郊にある韓国民俗村(ハングッミンソクチョン)は韓国の民俗文化資料を集め、野外博物館として韓国の伝統文化を紹介するためにつくられた体験型施設です。約30万坪の自然景観の中に、朝鮮半島を中心とした民族の生活様式を総合的に見ることができます。

村には伝統家屋が260軒あり、家の中では韓服を着た人が作業をしたり、談話したり、そんなのどかな生活風景を見ていると本当に昔の韓国にタイムスリップしたみたいです。 文化体験コーナーが豊富で、ハンカチサイズの布を植物から取れた染料で色染め体験をしたり、木や竹で工作をしたり、乗馬を体験したりもできます。お腹が空いたら民俗村の野外食堂へどうぞ。ビビンバ冷麺、手打ちうどん、ジャガイモで作ったチヂミ、どんぐりの粉で作ったゼリー状の食べ物など韓国伝統のグルメを味わえます。時間帯によってさまざまなイベントがあります。韓国の伝統婚礼式、楽しくて心がはずむ農楽ノリ、スリル満点の綱渡り芸、雄雄しくかっこいい馬上武術など、エンターテイメントなプログラム満載です。

 



利用方法


*時間 : 09:30~17:30

*最小催行人員 2人以上

*ガイド・交通費・入場料・昼食費(ブルゴキ)全て含まれております。
*火曜日は南山韓屋村の代わりに徳寿宮観光となります。月曜日は 国立中央博物館の代わりに国立民俗博物館
   となります。
*交通事情により所要時間に若干のずれが生じる場合もあります。

*天災地、又は本ツアにて提供していない原因による事故などにしては一切責任を持ちません。

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記事最終修正日時: 
2017.08.02 13:59
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