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ホテル→Leeum三星美術館→南山谷韓屋村→高麗人参センターまたは紫水晶工場→清渓川→昼食→利川陶芸村→海銅陶器美術館→陶器製作体験→ホテル
Leeum三星美術館
南山にある三星美術館Leeum大きく3つのテーマで構成された美術館です。
スイスの建築家 マリオ・ボッタが韓国の伝統的な陶磁器をモチーフにして設計した古美術展示館「museum1」、フランスの建築家、ジャン・ヌーベルが革新的なデザインを創造した現代美術常設展示館「museum2」、そしてオランダの建築家 レム・コールハースが設計した「サムソン児童教育カルチャーセンター」となっており、 3人の建築家がそれぞれの個性を競い合うかのように多彩な素材と革新的な技術で芸術性あふれる建築物を創造しています。
古美術コレクションが展示されたmuseum1には書画や陶磁器、金属工芸、仏教美術など韓国美術の歴史を代表する分野の作品を見ることができるほか、常設展では約120点の所蔵品が4つに分けて展示しており、韓国国内最高レベルの古美術コレクションとされています。 museum2では、1910年代以降の韓国美術を代表する作品と1945年以降の外国現代美術作品総70点が展示されています。海外の近現代美術所蔵品としてはアルベルト・ジャコメッティやフランシス・ベーコン、マーク・ロスコ、ヨーゼフ・ボイス、アンディ・ウォーホールの作品だけでなく ダミアン・ハーストやマシュー・バーニーなど、現代アートをリードする作家の作品も展示されています。
![]() 南山谷韓屋マウル 南山の北裾に位置する南山谷韓屋マウルは、ソウル各地に残る貴族の家屋を集合させ、韓国の昔の町並みを再構した村です。村の中央広場には野外ステージが設けられ、週末にはそこで韓国の伝統舞踊や仮面踊りなどを楽しめます。広場の池には鯉が悠々と泳ぎ、時々跳ねる水音と池の造詣が貴族の優雅な暮らしぶりを演出します。韓国の伝統家屋「韓屋」の特徴であるオンドル(温床)や、夫婦の部屋、客間、台所やトイレなど昔の生活を拝見できます。他、伝統工芸館、韓国伝統の遊び「ユンノリ(すごろく)」や「ノルティギ(シーソー)」を体験するコーナーもあります。 |
![]() 紫水晶工場 韓国の名産といえば欠かせないのが「紫水晶(アメジスト)」。ここでもアメジスト工場を見学した後、実際にアクセサリーを販売しているので、お土産に購入できます。日本でもアメジストがありますが、韓国のと比べ硬質さが足りないのです。韓国のアメジストは世界的にも認められた、世界一の硬質と輝きを持った最高級品です。幸せを呼ぶ石とされ、身につけると解毒効果、リラックス効果があります。他にも、ブルートパーズ、アクアクリスタル、シトロンのアクセサリーが売ってます。 |
![]() 淸溪川 清渓川は1978年に暗渠化され高架道路の完成とともに消えてしまいました。しかし高架道路の老朽化により、清渓川を復元する計画がたてられ2005年10月に現在の川が完成しました。人工的な川ですが所々に草木も植わっており都会にありながら自然を感じさせてくれるソウル市民の憩いの場でもあります。全長およそ8km、途中通る広通橋や五間水門を通りながら朝鮮王朝の歴史も学べます。清渓広場をスタート地点にし、ショッピングの都である東大門市場、ホルモン通りとして知られる黄鶴洞を過ぎ、清渓川の歴史が学べる清渓川文化会館まで続いております。 |
利川陶芸村
ソウルから約60km離れた場所にある利川は陶芸で有名な地域。韓国の陶芸500年の歴史がここ、利川の隣の広州から始まったことと、利川が水が豊富な地であり、陶芸に必要な原料と燃料が取れやすかったため、自然と陶芸が発達しました。韓国陶磁器には時代によって白磁、青磁、粉青など種類が様々あります。ここ利川といえば昔から朝鮮白磁の中心地でした。今なお、伝統の朝鮮白磁、高麗青磁の美しさを再現した陶磁器を作っています。利川には80の工場と300の釜元があり、作業過程の見学はもちろん、購入も可能です。ソウルでは見られない、人間文化財として指定されている陶芸職人の作品も見られます。また国内唯一の陶磁器美術館である海剛陶磁美術館も見ごたえがあり人気です。
利用方法
*時間 : 9:00~17:30