JUMP(ジャンプ)ソウル公演

Jump Seoul performance

ジャンプソウル

점프서울공연

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公演紹介編集履歴

11/25

ブロードウェーでミュージカルを見るように、ソウルでパフォーマンスを見る!

 

マーシャルパフォーマンスJUMP

世界が熱狂した迫力ある面白さ!!次はあなたがジャンプする番!

 

今まで見られなかった新しいマーシャルアーツ・パフォーマンスとして、体が持つ躍動性を最大限に引き出し、笑いと興奮の舞台を演出しています。

韓国の伝統武術であるテコンドーとテッキョンを始めとする東洋武術(空手、合気道、酔拳など)に、空中を飛び交うアクロバテックが炸裂する舞台!目の前で繰り広げられる壮絶なアクションに、興奮と熱狂の渦に!
さらに、ここに登場する家族は、毎日がハチャメチャで決して平凡ではない個性あふれる家族のお話。この家族、実は“武術の達人”一家。普通ではない、ちょっと変わった家族の話に、いつの間にかのめり込んでしまう。見なければ感じることができない舞台!情熱あふれる舞台!ノンバーバルのため、どの国の方にでも楽しく観覧できるパフォーマンス。それがJUMPです!

 

『ジャンプ』って、一言で言うと「コミック・マーシャル・アーツ・パフォーマンス」
要するにテコンドーとか、テッキョンなど、韓国の伝統武術を使ったパフォーマンス。
韓国国内はもちろん、エジンバラフェスティバルやウエストエンドなどでもソールドアウトを記録したりなんかしちゃったりして、海外なんかでも高い評価を得ているらしい。

 

ジャンプはテコンドー、テッキョンなど、韓国の伝統武術を使ったパフォーマンス劇。
韓国国内はもちろん、エジンバラフェスティバルやウエストエンドなどでもソールドアウトを記録し、海外でも高い評価を得ているらしい。
劇中の台詞はほとんどなく、俳優の身振り手振りだけで、お腹を抱えて笑えました。

老人役の俳優さんが開演前に客席で、パフォーマンスを。。。
杖をついて、一人で歩けない風を装って、客席の人におんぶして階段を上がるように言っていました。

開演時間になると、舞台の横の階段から舞台上に上がるのですが、そこでも足が上がらず階段を上りきれない演技を・・・

 一番前の席だった私たちの方を見て、長女を手招き。。。長女は舞台の横で、この俳優さんの足を持ち上げて舞台まで上がらせてあげました。

 この人は、あまりストーリーとは関係ない、ナビゲーターのような役割の人で、場面が切り替わる時に、杖をついてチョコチョコ出てくるのですが、エンディングのパフォーマンスでは、何と、ジャンプして空中で2回転する神業を披露してくれました。俳優一人一人のアクションのスキルが高く、夢中で見入って、大笑いして、とても楽しい舞台でした。世界6カ国で上演した実績があるようです。また、次の公演も観に行きたいです。

 

作品の内容はというと、テコンドーが得意な一家にちょっと変わったお客さんがやってきたり泥棒が忍び込んだりしてドタバタ劇が巻き起こる…というコメディでした。台詞はほとんどなく、時々発せられる台詞も英語が多かったです。外国人に見せることを前提として作られたのかなと感じました。

 

フツーのステージを、所狭しとパフォーマー達が飛ぶわ蹴るわ回るわ踊るわで、なんか、客席まで飛んで来そうでコワイぐらいなほどの迫力!
しかも、笑いのツボはしっかり押さえてまっせぇ~、的なストーリー構成。
あっと言う間の時間でしたわ。
武術とかにちっとも興味無くっても、小学校の時に公民館で数ヶ月間空手を習ったのが最初で最後の私みたいなのでも、めっちゃ面白かったよん♪
パフォーマー達のレベルの高い技術や飛び散る汗も、本当に美しかったし、韓国で時間があったら、じゃなくて、時間を作って是非見て欲しいな、って思います。
ブロードウェーでミュージカルを見るように、ソウルでパフォーマンスを見る。
ズバリ、オススメです!

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