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北朝鮮が目の前に!緊張感漂う板門店(JSA)
板門店は休戦ライン上の唯一の南北の接触点で、軍事境界線(休戦ライン)を中心に直径800メートルの円形を描く地域のことを表します。国連軍と北朝鮮軍が共同で警備しており、共同警備区域(JSA)と呼ばれています。韓国の人ですら簡単には入れない区域を観光する、貴重な体験ができるツアーです。
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|観光ポイント
■板門店(JSA)
板門店はDMZ(非武装地帯)の軍事境界線上にある共同警戒区域。ここでは南北のさまざまな会談が行われるなど、南北が接触する通過地点として利用されており、南北間の緊張感が肌で感じられる場所です。タイミングが合えば、北側の兵士も見ることができます。本会議場内のテーブル上の旗が韓国と北朝鮮の境界線となっています。
Photo! 会議場の中で兵士と写真を撮ることができます。ただし触ったり目の前を通りすぎたりしてはいけません。滞在時間が限られていますので、機会を逃さないように!ちなにテーブルの上の旗から向かって左手が韓国、右手が北朝鮮です。 |
■帰らざる橋
1953年停戦後、戦争捕虜の交換が行われ、南北どちらに行くか一度決めたら戻れないことから「帰らざる橋」と呼ばれるようになった場所。バスから見学することができます。
Photo! バスの中からではありますが、写真をとることができます。周りには木しかなく不思議な雰囲気を醸し出しています。 |
■臨津閣(自由の橋)
臨津閣公園の建物の屋上から、1953年休戦協定を結んだ後に捕虜の帰還に利用された「自由の橋」が見えます。望遠鏡があるので、是非のぞいて見てみてください。
Photo! 臨津閣公園には北朝鮮記念館、各種記念碑、公園があり、戦争で使われた戦車や飛行機なども並んでいます。1950年6・25戦争当時破壊された京義線の鉄道もあります。 |