基本紹介編集履歴
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ちょっと涼しくなると美味しいのよね。早速運ばれてきたお鍋。これで中サイズです。山盛りになっているのはエゴマの葉。中にゆでたジャガイモと骨付きの豚肉の塊が入っています。
付け合せはとてもシンプル。
調理場には大、中、小のおなべがずらり。その他にもサムギョプサル、スンデやコプチャン系のお料理もありますが、ほとんどの人がカムジャタン目当て。
ぐつぐつと煮えてきたらまずはエゴマの葉から食べていきます。ジャガイモは硬めにゆでてあるのでしばらく煮込んだ方が美味しい。お肉はとても柔らかくて骨からほろほろと簡単に取れます。とても熱いので用心して食べないとやけどしそう。
最後にポックンパブ。おつゆを少しだけ残してその中に韓国海苔とごま油、エゴマの葉を入れてよくよく混ぜて鍋肌に押し付けて焦がしながら焼いていきます。これが美味。
カムジャタンってどこの地方の料理なんだろ?とふと疑問に思って聞いてみたら「ここが最初に決まっているじゃない!」とアジュンマ。あっ、元祖だものね!聞くだけ野暮でした(^_^;)。
並んでいるお店によって味が多少違うかもしれませんが、全部元祖なのでどこも美味しいのかな?