基本紹介編集履歴
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夏にはコレ!
参鶏湯は、鶏1羽を丸々使います。
鶏のお腹に、もち米・高麗人参・ニンニク・栗・ナツメ等漢方を詰め込んで
煮込んだお料理。
コラーゲンたっぷりで、お肌にもいい~♡
ここは、会社にいる韓国人の同僚に教えてもらいました。
お店は中心からちょっと離れた場所にあるので、
タクシーで行くのがいいかと思います。
明洞からだと、15分位です。
そういえば前回、黒い方を注文しようとしたら、
お店のおばちゃんに「美味しくない、辞めたほうがいい」と言われました(笑)
確かに見える範囲はみんな、白い方を食べていました。
唯一、日本人の観光客だけ黒い方を注文してました。
訪れたのは、景福宮の近くにある『土俗村』テレビの旅行特集などでもよく出てくるお店です。
それだけに観光客慣れしているお店かなと予想していたのですが、なんと、この行列に並んでいるのは韓国人!
日本人もいますが圧倒的に韓国の方がたくさんいて行列でまっています。韓国の人でも並んででも食べたいお店のようです。
店内は広く、お店の回転もいいです。なんといっても韓国人はせっかち。
お食事はゆっくり・・・というお国柄ではないようでどこのお店でも回転速いです。
なので待ち時間もそれほどではなく店内に通されました。
店内は思っていた奥行きがあって広い。
テーブル&椅子のところもあるようですが、私たちは畳のお部屋に机がずらっならんだ広間に通されました~
うーん、中学生の修学旅行のように乱雑な感じ。サービスや清潔さはあまり期待できないお店のようです。
座って待っていると、お茶と高麗人参酒と思われる変わった香りのするお酒が!
飲んでみると高麗人参の風味が口中に広がります。おちょこのサイズなのですが半分でギブアップ。
さて本題のサムゲタンですが、普通の鶏肉と烏骨鶏(うこっけい)が選べます。
周りがみんな普通の鶏肉を注文しているので 私たちもそれにしました、というか強引にそうなりました!一人一鍋食べるようです。
一鍋12000WON(約1400円)で日本で頂くのと比べると格安です。
鶏はよく煮込まれていて肉がほろほろとほぐれ、スプーンだけで食べることができました。スープはとても優しい味です。
鶏のお腹からお米や栗やなつめ、高麗人参が次々と表れるびっくりフードです。
でも段々と皮や内臓や骨や、、、グロテスクな部分もあらわになってきて完食はできませんでした。
体が温かくなるスープでした。
ただサービスは乱雑・・・日本のサービスレベルが期待できないことは承知していたのですが、
清潔感がないのはちょっと耐えられませんでした。
今回は韓国で一番有名なお店と言われている?「土俗村」で食べてきました。
オンドル部屋の韓国伝統家屋で食べる参鶏湯。
景福宮のすぐ近くにあるので観光客が多いと思っていたら、土曜日のお昼時にもかかわらず結構空いていて、
地元の家族連れやビジネスマン風のお客がほとんどでした。
案内されたのは中庭風のスペースの隣の部屋、すぐにビールとマッコリ、参鶏湯を注文します。
まずキムチ類と飲み物、高麗人参酒が運ばれてきます。
驚いたのは、すぐに参鶏湯までもが1分とかかっていないのにもう運ばれてきました。
これは注文前にすでに作り始めていたと言うことですねー、専門店だからこそ出来るのでしょう。
メニューは 参鶏湯・烏骨鶏参鶏湯・鳥の丸焼き・チジミしかないのですから。
味は、とろみのある濃いスープで、塩で自分好みに味付けする必要がありません。
鶏肉の中で、ナツメ・黒ゴマ・松の実・殻つきの栗・高麗人参・銀杏などがもち米と一緒に絶妙のハーモニー^^;。
すっごく美味~~~い!!!
呑む間も惜しく、あっと言う間に平らげてしまいました♪
残念なのは、カクテキは美味しいのですが、キムチがいかにも味付けタレで作りました、的な感じであまり美味しくありませんでした。