基本紹介編集履歴
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これは、最終日の夜に「ソウルの南青山」とも言われる狎鴎亭(アックジョン)のはずれにある「清潭スンドゥブ」という店で食べたもの。
この店はソウル市内に支店がいくつかある中の本店のようでした。
店に入ったのが深夜零時ごろだったので、すでに深夜メニューした注文することができず(店は朝までやっているようでした)、頼んだのはスンドゥブと一品料理のセット。
後輩が骨付きカルビを焼いたもの(写真の真ん中上にある料理です)、僕は豚肉の炒め物(その左にあるものです)を注文しました。
そういえば、普通にスンドゥブと書いてしまいましたが、これはチゲの一種。
漢字で書くと「純豆腐」となります。その名の通り、具の中心は豆腐。
ここの店では「海鮮スンドゥブ」ということで、それに加えてエビとホタテが入っている豪華版でした。
石鍋がそのまま出てくるので、最初はスープが煮えたぎっています。
その湯気で辛そうな香りをかぎながら、スプーンを鍋の中へ。
一口運んで「う~ん、辛い! でもうまい!」この店は、ご飯も石焼きでいい味を出していました。
ちなみに、ご飯はそのまま食べてもいいんですが、僕は鍋の中に入れてグチャグチャにして食べるのが好きですね~。
たいてい、前半はスープのまま飲んで、具がなくなり始めたころにご飯を入れて食べるようにしています。
ちなみに、これだけ食べてビールを2本ずつ飲んで、この店は4000円弱。お得感たっぷりでした。