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韓国の新幹線~KTX~
ソウルから釜山への移動も楽々移動~KTXが走行する前には4時間20分もの時間がかかるため、旅行者にはソウル~釜山の移動時間がなんとももったいない時間でした。
車両はフランスのTGVに似た感じ、というよりTGVそのもので、それもそのはず、フランス・アルストム社製のコリアン・カスタム仕様です。編成は、両端が電気機関車で、18両固定編成の客車を挟む20両編成となっていて、さらに機関車の次位の客車は電動車になっています。日本式に記号で表すと、以下のようになるでしょうか。L-M-16T-M-L
ちなみに1編成全体の長さは388.104mで、JRの700系新幹線16編成404.700mより若干短くなっています。「KTX」とは「Korean Train eXpress」の略。 ロテム社は、現代精工、大宇重工業、韓進重工業各社の鉄道部門が合併して設立されたKOROS社が2002年1月に社名変更したもの。韓国最大の鉄道車両メーカーとなり、海外にも納入実績を持つ。KTXの車両は、当初の12編成がアルストム社製で、その後の34編成はロテム社によるノックダウン生産。
KTXの乗車時間まで1時間もあるので時間の変更が出来ないかなぁと思い、日本語OKのインフォメーションで確認したら、「多分変更出来るから、○番か○ 番の窓口に並んでください。」とのことだったので、その窓口に行ったら「foreigner」と書いてあったので、英語や日本語もOKのようでした。
無事10時25分のKTXに変更(窓際を指定)してもらい、乗車口へ。時間がなかったので入らなかったけど、駅には飲食店もありました。KTXに乗るには、当該時刻のKTXのチケットを持っている人しか改札口を通ることが出来ない仕組みでした。
で、お楽しみのKTX。口コミで一般室は狭いと知っていたけど、本当に狭かった。
TGVと同じだからもっと広い(最もTGVは1等だったので、比べても仕方ないけど。)のかと思っていたら、シートの前後の間隔は新幹線(普通席)よりも狭かったです。横幅は新幹線と同じ位かな? 特室は2×1列シート、一般室は2×2列シートです。
| 週発 | 到着 | 時間 | 値段 | |
| 平日 | 週末 | |||
| ソウル | 天安牙山(チョナンアサン) | 0:39 | 12,700ウォン | 13,600ウォン |
| 大田(テジョン) | 1:00 | 21,400ウォン | 22,900ウォン | |
| 東大邱(トンテグ) | 1:50 | 38,400ウォン | 41,100ウォン | |
| 蜜陽(ミリャン) | 2:21 | 43,000ウォン | 46,000ウォン | |
| 釜山(プサン) | 3:00 | 47,900ウォン | 51,200ウォン | |
| 週発 | 到着 | 時間 | 値段 | |
| 平日 | 週末 | |||
| ソウル | 西大田(ソテジョン) | 1:00 | 21000ウォン | 22700ウォン |
| 益山(イクサン) | 1:56 | 29600ウォン | 29600ウォン | |
| 松汀里(ソンジョンニ) | 2:48 | 37500ウォン | 37500ウォン | |
| 光州(クァンジュ) | 3:07 | 38400ウォン | 38400ウォン | |
| 木浦(モッポ) | 3:27 | 43300ウォン | 43300ウォン | |



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