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おばけに化かされたように下り道が上り道に見える不思議な道路
トケビ道路とは、済州島にある道路のこと。トケビというのは「オバケ」という意味。だからといってトケビ道路は心霊スポットというわけではない。このトケビ道路は不思議な道路で、別名神秘道路なんて呼ばれたりもする。何が不思議かと言えば、登りに見えるのに下っていくと言う不思議な道路。とにかく、坂に置いたペットボトルが坂を登っていくと言う不思議な道路なのだ。急な上り坂(下り坂)の途中に傾斜が緩くなった所で見られる目の錯覚なのだが、実際に道路全体の規模で味わうと中々の不思議感。
道路の脇には売店なんかもあって、国内外から観光客が来て賑わっている。やっぱり坂なので行った頃の何日か前にも事故があったよう。下っているのに下りに見えないですから、ブレーキが甘くなるそう。
ガイドさんの話によると、この道路を発見したのは酔っ払いのおじさん。!ペロペロに酔っ払ったおじじがこの坂道でおしっこをしたら坂道をおしっこが登っていったというわけらしい。
役立つ情報
●トケビ道路が発見されたもうひとつの説
1981年、済州島に新婚旅行にきたカップルがトケビ道路に車を止め、写真を撮ろうとしたところ、
とめておいた車が坂を上がっていくという不思議な現象が起こった。
それ以来、不思議な道路として済州島の観光名所になった。