基本紹介編集履歴
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人気映画の中を見学できます。
伝統韓屋セットに民俗村セット、板門店(JSA)のセットまであって、一度にいろいろ楽しめます。
こには「デュエリスト」のメインセットがあるので、期待に胸が高鳴ります。
山の方に上って行く途中に、まず映画館があり、坂の途中には大きなスタジオが4つありました。
この撮影所は、シナリオさえあれば撮影から編集作業まで出来るので
大きな撮影はもちろん、低予算であったり無名の監督作など色々な撮影が常時行われているそうです。
駐車場に着き車を降りると、広大な敷地に大きく分けて4つの野外撮影セットがありました。
ビョンホンさんの「JSA」のセットを見て、いよいよ「デュエリスト」セットに向かいます。
その空間に足を踏み入れた途端、映画の場面が蘇ってきます。
市場のシーン、湯屋街、ドン君が滑り降りた階段、、、半分しかありませんでしたが。。。
ガイドさんとwakaちゃんを待たせ、しばしムービーに収めます。
あ〜来て良かった、と思う瞬間でした。
今日は朝から暑い上に歩き詰めで、疲れもピークにきていましたが、この階段を見たら、そんな疲れもどこかに飛んでいってしまいました。
その勢いで、山の上の伝統韓屋セットまで登って行きました。
ここは「チェオク」の撮影も行われたそうです。
山を下りてホッとしていたら、ガイドさんが映像支援館を通って帰りましょうと歩きだします。
6時からの短編映画祭に間に合うか微妙な時間だったので、wakaちゃんが聞きました。
ガイドさんはあっさりと会場まで送りますよ、と言ってくれました。ひと安心。
映像支援館は映画ファンにはとても興味深い資料が置いてあり、もっとゆっくり見たいと思いました。
小道具、衣装などが所狭しと積み上げられていて、圧巻でした。もう興味津々です。
外の暑さがうそのように、コンクリートの冷たい感触にほっとする瞬間でした。
撮影所の雰囲気を充分満喫し、いよいよ短編映画祭の会場へと向かいます。