来蘇寺

Naesosa

ネソサ

내소사

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辺山半島国立公園のもうひとつの観光ポイント

来蘇寺

来蘇寺は、新羅の時代に恵丘という坊さんによって建てられたお寺。さらにその後西暦1633年には青曼というお坊さんが再建をし今の姿に。

やや小ぶりな参道の食堂街をすぎると山門が現れ、ここで入山料2,000ウォンを支払い山を登っていった先に来蘇寺はある。山門を過ぎると森林浴ができるような森の中の散策路という道がしばらく続き10分ほど歩いたところで広い空間が現れた。来蘇寺境内に入る四天王像のある山門が先の方に見えたのだが、それより手前、林の中の道を出てすぐのところに、こんなものを発見^^きっと知る人ぞ知るっていう撮影場所ですね。
楊州のテーマパークや済州島のセットに行く人は多くても、ここまで来る人がいたら、よっぽどの・・・でもキョクポで入手した地図には、この辺山半島にも、ドラマセット場があると紹介してありました。
交通不便な場所なので自家用車がないとなかなか行けませんけど。

ロケ地めぐりをしたかったら、レンタカーか車で案内してくれる知人が必要みたいです^^;
話が飛んでしまいました

来蘇寺の建物は、何故か木目のままで、日本人の目にはかえって落着く雰囲気でした。そして参道の食堂街、道沿いでよい匂いを漂わせている焼き魚の姿はどこか見覚えのある・・・辞書で調べて、やっぱり・・・コノシロでした。
私の故郷では、この魚を煮たり焼いたりするほかに姿鮨にもします。コノシロ鮨を軽くあぶって食べるのっておいしかったなあ(郷愁)。

それにしてもお寺って菜食でお酒も本来は駄目な清浄を旨とする場所のはずなのですが、寺域に入る前では、肉や魚にマッコリ(にごり酒)が定番。

お寺を訪れるのが気分転換の行楽だったということでしょうか。でも、ほんとに修行しているお坊さんには誘惑が近くにありすぎる気も。

いや、修行僧の方は、もっと山奥の庵にいらっしゃるのでしょう。

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