基本紹介編集履歴
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来蘇寺は、今まで行ったお寺の中では大きい方ではありませんでした。
やや小ぶりな参道の食堂街をすぎると山門が現れ、ここで入山料2,000ウォンを支払います。
山門を過ぎると森林浴ができるような森の中の散策路という道がしばらく続き10分ほど歩いたところで広い空間が現れました。
境内に入る四天王像のある山門が先の方に見えたのですが、それより手前、林の中の道を出てすぐのところに、こんなものを発見^^きっと知る人ぞ知るっていう撮影場所ですね。
楊州のテーマパークや済州島のセットに行く人は多くても、ここまで来る人がいたら、よっぽどの・・・でもキョクポで入手した地図には、この辺山半島にも、ドラマセット場があると紹介してありました。
交通不便な場所なので自家用車がないとなかなか行けませんけど。
ロケ地めぐりをしたかったら、レンタカーか車で案内してくれる知人が必要みたいです^^;
話が飛んでしまいました
来蘇寺の建物は、何故か木目のままで、日本人の目にはかえって落着く雰囲気でした。そして参道の食堂街、道沿いでよい匂いを漂わせている焼き魚の姿はどこか見覚えのある・・・辞書で調べて、やっぱり・・・コノシロでした。
私の故郷では、この魚を煮たり焼いたりするほかに姿鮨にもします。コノシロ鮨を軽くあぶって食べるのっておいしかったなあ(郷愁)。
それにしてもお寺って菜食でお酒も本来は駄目な清浄を旨とする場所のはずなのですが、寺域に入る前では、肉や魚にマッコリ(にごり酒)が定番。
お寺を訪れるのが気分転換の行楽だったということでしょうか。でも、ほんとに修行しているお坊さんには誘惑が近くにありすぎる気も。
いや、修行僧の方は、もっと山奥の庵にいらっしゃるのでしょう。